ここは若狭高浜 内浦公民館

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今私たちにできること・・・とは?

2011年04月05日 | 東北地方太平洋沖地震


まだまだ大変な状況の東北地方
被災者の方々には、頑張ってほしいと思います。

連日のニュースでも、だんだんと明るいニュースも
出てきています。
卒業式又入学式、始業式・・・・と
大変な中、前を向いて頑張っておられます。

しかし、家族の行方がまだまだ不明な家族が多い。
私たちに今、何ができるのか・・・?

一人の人間が出来ることの不甲斐なさを・・痛いほど感じます。

これから何十年・・このつらさを乗り越え、復興を成し遂げるのは
今の子供たちでしょう!!!!

当然私たちも協力と夢を無くしてはいけません・・・しかし
60歳になった人間に30年先に、消滅した街を復興しよう等・・・と考えられないではないですか。
自分がこの先何年生きているのかわからないから????。

だから、行く先50年~70年・・・と将来がある「子供」たちを大切に
夢と希望を与え、私たちはサポートをしていく・・・・!

では、何をすればいいのか・・・?これまた悩み事ではあります。
でも、どんなことでも協力ができることはあると思います。

義援金もそうです・・・・恒に被災者のことを考えるのも・・・一つの方法かと!

公民館・公民館と言っていますが・・・じゃあー公民館の私たちに何ができるのか。

まったくの無力です。

住む家があり、食事が出来、普段どおりの生活をし、寝て起きて・・・・!
この当たり前のことが出来ていない被災者の方々・・・・同じ日本に住んでいながら
心が病んでなりません。

ここ高浜町も、発電所を立地しその恩恵を受けている町の一つです。

福島発電所の事故をニュースで見るたびに、高浜町も他人事ではありません。

もしも、高浜町にこの事故が起きたとしたら・・・・・・??
私たちも同じ状況にさらされるのではないでしょうか。

でも、高浜町は大丈夫だとは思っていますが・・・それは分かりません・・・・からね。

じゃあー・・・どうすればいいのでしょうか。

難しいことはありません・・・・・・今の若い人たちに色んな危機感と夢と希望を
与え続ける・そのために私たちが頑張っている姿を見せる・・・・これしかないでしょう。

そういった意味で、将来のある子供たちへの教育は大切だと感じています。

教育に、いくら資金を投入しても必ず、やがて生きた者に変わってくると思います。

未来を創るのは、そのもの「者」・・・・・・・の人たちのパワーであるからです。

公民館では、何もできていません・・・・しかしちっぽけな行事の中から
何かを感じてほしい・・・・それを一心に・・・・黙々と日々精進しています。

今、この時こそ教育に資金を投入してほしいですね。



頑張りましょう・・・・!       できることから?



それでは


よろしく。