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意外と思われるかもしれないけど、このE.L.O.は中学生時代に『A New World Record』(1976)に収録の「Telephone Line」を聴いて以来けっこう好きだったものの...♪
レコードでしか持っていなかったので今回の紙ジャケ化にあわせ『A New World Record』、『Out Of The Blue』そしてこの『Discovery』を購入...(^^)
そんな中1曲を選ぶなら先の「Telephone Line」を選ぶけど、(つい先日リリースされタイミングが良いこともあり)アルバム単位で考えたらやっぱりコッチかな(^^)
01. Shine A Little Love
02. Confusion
03. Need Her Love
04. The Diary Of Horace Wimp
05. Last Train To London
06. Midnight Blue
07. On The Run
08. Wishing
09. Don't Bring Me Down
10. On The Run (Demo)(Bonus Track)
11. Second Time Around (Demo)(Bonus Track)
12. Little Town Flirt (Bonus Track)
01をはじめ02、05など、キャッチーでポップなディスコ・サウンドが展開され、実にゴキゲンなアルバムやね(^^)
中心人物であるJeff Lynneが優れたサウンドクリエーターであることに疑いの余地はありませんが、それとともに稀にみるメロディメーカーでもあると自分は思っており、その最たる例が06の「Midnight Blue」。
か細い声で歌われるコーラス部分なんてジツにタマランね...(^^)
そしてこのコーラス部分は彼が作る曲の特徴のひとつでもあり、歌い出しからサビまでをA部とし、サビをB部としたら(一般的な曲はこのA-B部の繰り返し)ココはC部にあたり、彼はそのC部を導入するのがとてもウマイ...
確かOlivia Newton Johnとの共演作『Xanadu』でも「Don't Walk Away」あたりが同じツクリしてたと思うけど...
ちなみにAOR畑ではボクが大好きなBill LaBountyが同様の手法をよくとります。
話がそれたので今日はこのへんで...♪
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今でも大好きな1曲です。久しぶりに聴きたくなりました。
http://swinglike.ojaru.jp/
MP3音源が入手できますので、宜しければご活用下さい。
音源を公開している海外演奏家のサイトへのリンク集です。
何といっても「Shine A Little Love」「Confusion」「Last Train To London」という3曲ものヒットが生まれ、あの「Puffy(というか奥田民夫」)も「アジアの純真」でパクったという、様々なアーティストに多大な影響を与えた作品ですよね。
確かに「ビートルズ」の影響を多分に受けているんでしょうけど、後に「ジョージ・ハリソン」のプロデュースまで手がけちゃうんですから「ジェフ・リン」の才能は目を見張るものがあります。
その後の『XANADU』はいまいちですが『Teilight(電車男)』を収録した『TIME』は壮大なコンセプトアルバムでこれまた大好きな1枚です。
ちなみに最近「ELO」に敬意を払った「LEO」というグループがアルバムを出しました。
結構いいんですよ、コレが!!
「Telephone Line」はまさしく名曲ですね
こういった曲はたまに無性に聴きたくなるときってありますよね(^^)
なんでもライター・デビューしたとかで(!)とにかくおめでとうございます。
今後ともよろしくお願いしますね(^^)