一度は「発売延期」になったりして、このまま「発売中止」なんてことはないよな(?)などとヤキモキしたものの(^^)、
先日無事届きました...(^^)
というコチラは、ワタクシがまだ高校生だった1981年当時、渋谷の「黄色い看板のお店」で輸入盤を購入したのをシッカリと覚えているくらい「AOR」勢の中ではお気に入りの1枚であり(^^)、
90年代初頭にCD化されてたというけれど、おそらく情報を見過ごし(?)買い逃していたもので(^^;)、再CD化を心待ちにしていたモノのひとつ...♪
■ Larry John McNally / Larry John McNally (Cigarette & Smoke Deluxe Edition) (1981) (Vivid, Japan, VSCD2517, 2012)
【Disc 1】
01. Just Like Paradise
02. Broken Down Rock'N Roll Man
03. Don't Let_ _ Do Ya Talkin' For Ya
04. Lose Myself
05. Sleepy Town
06. Real Good Thing
07. Wasn't I Your Friend
08. Sleep On It
【Disc 2】
01. Just Like Paradise (featuring Petra Haden)
02. Just Like Paradise (rough mix)
03. Broken Down Rock 'n' Roll Man (rough mix)
04. Broken Down Rock 'n' Roll Man (demo)
05. Don't Let Johnny Walker Do Ya Talkin' For Ya (rough mix)
06. Lose Myself (writing tape)
07. Lose Myself (rough mix)
08. Sleepy Town (rough mix)
09. Sleepy Town (demo )
10. Real Good Thing (rough mix)
11. Real Good Thing (demo circa 2005)
12. Wasn't I Your Friend (rough mix)
13. Sleep On It (rough mix feat. Norton Buffalo)
14. Sleep On it (rehearsal tape)
15. Katies Mood (stripped down mix)
16. Katies Mood (outtake)
Personnel : Larry John McNally (vo,ag), James Gadson, Gary Mallaber (ds), Reggie McBride, Keni Burke, Kenny Lewis (eb), Chuck BDomanico (ab), Buzzy Feiton, Richerd Feldman, Chuck Bynum (eg) , Bill Payne, Victor Feldman, Peter Reilich, Bruce Malament (kb) , Valerie Carter, Marti McCall, Petsye Powell (vo) , Tom Scott (sax) , etc...
Produced by John Lind
当時の購入のキッカケは、ずばりスマッシュ・ヒットしていた(もちろん米国でですよ)「01」で、コレをラジオで聴いた後には、間髪入れずに輸入盤屋に走ってましたですね(いくらなんでもウソだけど気分はそんなだった...笑)
リズミカルなアコギのストロークが印象的なブルージーかつ洗練されたサウンドに、スモーキーでソウルフルな歌声、メロウで美しいメロディ・ライン...(^^)
もうコレ以上何もいらんやろ(!)と言いたいところで、あとは(↓)のインフォをご覧いただくとして(完全な手抜きだ...^^;)、ほか個人的なオススメは、ファンキーな「05」、「07」、「08」、心に沁み入るバラッド「06」(いずれも「Disc 1」のね)あたり...♪
しかし「ディスク2」は、最初は『いかがなもんかの? マニア向け? いるんかの?』と思ったものの、けっこう聴けるシロモノです...(^^)
【以下はメーカー資料より】
AOR系再発の超目玉!長らく廃盤だったラリー・ション・マクナリーの人気デビュー・アルバムが、当時録音された未発表曲、デモ&別テイク、そして、ラリー本人のセルフ・ライナーを完備したコンプリート版となって、遂に待望の復活!!元フィフス・アヴェニュー・バンドのジョン・リンドがプロデュースを担当し、バジー・フェイトン、ヴァレリー・カーター、ビル・ペイン、トム・スコット、ケニー・バークほかが参加した傑作をこの機会に是非お手元に!!生産限定紙ジャケット&スペシャルBOX付仕様2枚組CD。(オリジナル・リリース:1981年/ARC RECORDS)
■アース・ウインド&ファイアーのモーリス・ホワイトのレーベルARCからリリースされたAOR/SSW超名盤、ラリー・ジョン・マクナリーのデビュー・アルバム。90年代初頭に一度はCD化されたもののそれ以降は長らく廃盤状態が続き、オークションサイトでもかなりの高額で取引されていた作品。
■ラリー・ジョン・マクナリーは70年代後半に元フィフス・アヴェニュー・バンドのピーター・ゴールウェイのバンドにギタリストとして参加し、78年と99年にはピーターとともに来日公演も行われた。本作のプロデュースも元フィフス・アヴェニュー・バンドのジョン・リンドが担当するなど、SSWファンからはフィフス・アヴェニュー・バンド一派として注目されたアーティスト。彼の楽曲はイーグルス、ドン・ヘンリー、アーロン・ネヴィル、チャカ・カーン、アヴェレイジ・ホワイト・バンド、メイヴィス・ステイプルズ、アトランティック・スター、ピーボ・ブライソン、エモ-ションズ、ロッド・スチュワート、ボニー・レイット、ジョー・コッカー、ブルース・ウィリス、ベティ・ライト、ジェニファー・ウォーンズ、ニコレット・ラーソン等、枚挙にいとまがないほど多くのアーティストに取り上げられてきた。本作からも5曲も前述のアーティストにピックアップされている。本作はシングル・ヒットしたラリーの燻銀のスモーキー・ヴォイスがいい味を出している名曲「Just Like Paradise」や涙モノのバラード「Real Good Thing」ほか都会派シンガー・ソングライターの真骨頂とも言える珠玉の楽曲が詰まった永遠のマスターピース!!
■今回はラリー本人が再発監修を手掛け、当時のセッション・ソースを16曲も収録したボーナス・ディスクを加えた2枚組BOX仕様にて登場。ラリー本人の詳細なライナーも完備したかたちでのリリースとなる。日本語解説は長門芳郎氏と金澤寿和氏。
【2012年2月5日追記】
「01」の「YouTube」ムービーを創ってみたんで、削られないうちにどうぞ... ♪
懐かしい~弟がレコード持ってたんで、カセットに録音して
ウオークマンで聞いてました。
やっぱあの頃の曲いいわ~
ありがとです!