現役ソウル・シンガーにして時おり当ブログにありがたきコメントをいただくHidekichiさんの『吉田英樹の音楽コラム』を拝見し、「こりゃあ聴かにゃアカンな...」と...♪
いつものようにオンラインCDショップを物色後iTunes Music Storeを検索してみたところ...
おっと~、あるでねえのぉ... と数曲試聴のうえ迷わずアルバムごと「ポチっ」と購入...♪
それがコチラのThe Sound Stylistics『Play Deep Funk』(2007)でありますが、詳しいことはよう知らんので(^^;)ネットショップの説明によれば...
「幻となっていたThe Sound Stylisticsのアルバムが遂に日の目をみることに!まずはメンツをご確認下さい!JTQからJames TaylorとNeil Robinson、Jim Watson(Incognito)、Mark Van der Gucht(Galliano)、Eddue Roberts(New Mastersounds)、Simon Lee(Dr.Seuss)、Andy Ross(The Herbaliser)、Mike Smith(Jamiroquai)、Nichol Thompson(Brand New Heavies)、Snowboyという凄いメンツが集結してしまった、正にスーパー・グループなのです!実はこのアルバム、元々は2002年頃にリリースされるはずだった”Bruton”のライブラリー・アルバムですが、結局はノベルティーの7インチシングルが数枚リリースされただけで終わっていた幻のアルバムなのです。内容は何処をとっても文句の付けようのないインスト・ファンク・チューンがずらり!ここ数年の間にリリースされたファンク・アルバムの中でもベストの一枚といっても間違いありません!」(by @TOWER JP.)
「正にスーパー・グループと言っても過言ではない Sound Stylistics。実はこのアルバム、元々は2002年頃にリリースされるはずだったBrutonのライブラリーアルバムですが、結局はノベルティーの7インチシングルが数枚リリースされただけで終わっていた幻のアルバムなんです。内容は何処をとっても文句の付けようのないインストファンクチューンがずらり!ここ数年の間にリリースされたファンク・アルバムの中でもベストの一枚といっても間違いありません!!」(by HMV)
と何とも食指をそそるコメントが...(笑)
UK産のようだし参加メンバーを見る限り、イヤでも「Acid Jazz」方面を連想しますが...
ところがドッコイ... フタを開けてみれば、これがゴリゴリの生音にブ厚いラッパ隊が縦横無尽にブロウしまくる(わかり易く言えばJB'S風)マギレもないFunkで、米国の現R&Bシーンを「どこ吹く風?」と一蹴するかのごとくジツに痛快^^ 痛快...♪
そんな中にもJames Tayler(と思われる^^;)のオルガンやエレピはどことなく知性を感じさせるし、「Move It Up」なんてフリーソウル風のメロウ・チェーンもあり...
いやはやロンドンっ子ってのはイキなもんだねェ... オマエさん...(笑)
↓iTunes Music Storeで『The Sound Stylistics / Play Deep Funk』を試聴または購入する...^^
↓ブログランキングに投票しちゃう(?)
このCDはパッと聞くとまるで復刻物のように35年前のようなサウンドだよね。
この手のサウンドは最近のUKやユーロ方面じゃかなり増えてきているけど、そん中でもThe New Mastersoundがアホか~?と思うほど古さにこだわった音作りをしていると思う。
それと比べてもこのアルバムは100倍も凄い!(ちょっとオーバーだけど最初聞いた時のインパクトはこれに近い)
このアルバムは、オーバーじゃなく、まじカッコいいっすヨ(^^)
The New Mastersoundってのも、噂では聞いているものの、まだ聴いていないので、機会があればと思っているところデス...^^