正確なアーチスト名はRoger Nichols & Small Circle Friends(タイトルは50字以内なんだって)。
よくある「無人島に1枚」企画でこのアルバムを選ぶ業界人も多い(有名なのがピチカート・ファイブの小西康晴氏でしょうか)というソフト・ロックの名盤から。
そんなアルバムをプロデュースするのはTommy LiPuma。
当時A&Mレーベルのお抱えプロデューサーだった彼はこのアルバムをはじめClaudene LongetやChiris Montesの一連のアルバムなど、ストリングスを手掛けるNick Decalo(残念ながら彼は他界しています)、エンジニアのAl Schumitとともに数多くの名作を生み出していくのはご存知のとおり。
このアルバムも冒頭の「Don't Take Your Time」やBeatlesのカバー「With A Little Help From My Friend」など和やかでまったりとした世界は極上。
そんな中でもユニゾン風の女性コーラスで歌われるボサノバ・タッチの本曲(B.Bacharach作)は、どこか懐かしく、遠い昔(で悪かったな^^;)の初恋の想い出が甦るかのよう(^^)。
(Rock/Pops,『Roger Nichols & The Small Circle Of Friends』,1967)
ブログのほうは先ほど、チラッと拝見しました。
私が持っているアルバムも多数紹介されており、
ゆっくり読ませていただこうと思っています。
今後ともよろしくお願いしま~す。
このCDを偶然図書館で借りて愛聴しています。いいですね。