
コレなんか今の季節、それこそ「秋の夜長」にピッタシなんじゃない (?)...♪
■ Gianni Basso Quartet featuring Enrico Rava / Blue Woods (Philology, Italy, W252, 2003)
01. Song For Sass
02. Where Do You Go From Here
03. Without You
04. My Man Benny
05. The Last Page
06. Blue Woods (1st Take)
07. Lady J
08. Gary's Waltz
09. Blue Woods (2nd Take)
Personal : Gianni Basso (ts),Andrea Pozza (p), Luciano Milanese (b), Stefano Bagnoli (ds) and Enrico Rava (tp on 09)
Recorded at Mu Rec Studio,Milano on October 6,2002
ワレらの「ジャンニ・バッソ」の「Phil Woods(フィル・ウッズ)」の作品集ですネ...(^^)
アルバムには「featuring Enrico Rava」とありますが、「エンリコ・ラヴァ」が参加するのは「09」1曲のみなので、実質的には「ワンホーン・カルテット」作品と言って良いでしょう。
個人的に「フィル・ウッズ」より「バッソ」のほうを多く聴いているので、オリジナルと比較すること自体ムリがあるのですが(汗)、
明らかに「ウッズ」のトーンより「柔らか」で、ココで取り上げている「まったり」系の曲達には見事にマッチング...(^^)
そしてこの頃のバックをレギュラー的に務める「Andrea Pozza(アンドレア・ポッザ)」のトリオがこれまた素晴らしく(^^)、「ポッザ」のソロ作も何枚か聴いてきたけど、『Gianni Basso Quartet』しかり、バックにまわった時のほうが存在感を感じる気がするのはワタクシだけ...(?)
アルバム的には全編通して聴ける内容だけど、個人的なベストはやはりボッサ調の「03」とタイトル曲の「06」(ラヴァ入りの「09」ももちろん)...♪
ちなみに「エンリコ・ラヴァ」とのコラボを楽しむなら2004年録音の『Tea For Two』やね...(^^)







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