Slide - Slave & Their Family ～ Today's Playlist

ココ最近のSoul/Funk系のPlaylistは、ちょいライトでメロウ系のモノが多かっただけに、ブラザーの血がフツフツと沸きあがったのか...（笑）

ヘヴィーなファンクが無性に聴きたくなって創ったPlaylistがコチラの『Slave & Their Family』でござい...^^

01. Slide / Slave 6:51 from Slave (1977)
02. On The Phone / Civil Attack 7:31 from Civil Attack (1983)
03. Party Lites / Slave 4:53 from Show Time (1981)
04. Just A Touch Of Love / Slave 6:30 from Just A Touch Of Love (1979) ※ リンク先はベスト盤
05. Spice of Life (Oh Yes, You're the Best) / Slave 4:59 from Show Time (1981)
06. Feel My Love / Slave 4:34 from Stone Jam (1980) ※ 上掲画像
07. Are You Single / Aurra 6:34 from Send Your Love (1981)
08. Smokin' / Slave 5:24 from Show Time (1981)
09. Stellar Funk / Slave 8:43 from The Concept (1978)
10. Watching You / Slave 4:46 from Stone Jam 1980
11. Wait for Me / Slave 5:18 from Show Time (1981)
12. The Party Song / Slave 3:33 from Hardness Of The World (1977)
13. Dreamin' / Slave 4:20 from Stone Jam (1980)
14. Steal Your Heart / Slave 5:23 from Show Time (1981)
15. Thinking Of You / Aurra 5:55 from A Little Love (1982)

こうやって並べてみると、やはりSteve WashingtonとSteve Arringtonが居た頃の曲が多くなるけど、それ以後も決して悪いわけではなく、これはCDで持っていないことが大きく影響しているものと思われる...（笑）

それにしてもコレらの楽曲はジツにレベルが高いと思うんだけど、彼らの評価って日本ではイマイチだと思うのは気のせい（？）と思いつつ...

日本のソウル好きは「歌」にウルサイからかなあ...なんて推測もしたりするワケですが、Mark Adamsの「ブリブリ」ベース（笑）を中心とした一糸乱れぬ演奏能力の高さは特筆に値すべきと思うのだけれど...^^

そもそもSlaveは1975年にファンクの聖地ともいうべき（笑）Ohio（オハイオ）で結成。当時のメンバーは...

・ Steve Washington（tp, per）
・ Floyd Miller（vo, tp, tb, per）
・ Tom Lockett Jr（as）
・ Charlie Bradley（kb）
・ Mark Adams（b）
・ Mark Hicks（g）
・ Danny Webster（g, vo）
・ Orion Wilhoite（ts）
・ Tim Dozier（ds, vo）

という大所帯で1978年にはSteve Arrington（vo）も加入。

しかし前述のようにSteve Washingtonが『Stone Jam』(1980)、Steve Arringtonが『Show Time』(1981)発表後に脱退。その後はMark Adamsを中心に活動するも時代の流れもあり衰退の一途をたどったことは致しかたナイというもの...

とりあえず『Stone Jam』（1980）と『Show Time』（1981）の2枚だけでも聴いてみなはれ（^^）


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