ひとつ記事をはさんでまたもや『High Five (Quintet)』ネタでして、今回はドラマーの「Lorenzo Tucci(ロレンゾ・トゥッチ)」のリーダー作...
しかし何故かリリースされていたのを知らなくて「rio-ca」さんの『What a wonderful day』で拝見して急いで購入(^^;)
ヴォーカル・ナンバーが多いのに最初は驚いたけど(^^;)、聴き進むにつれ思わずお尻が動きだしちゃう(笑)ゴキゲンなアルバムです...♪
■ Lorenzo Tucci / Touch (Schema, Italy, SCCD445, 2009)
01. Ensadinado
02. Day By Day
03. Please Don't Leave
04. The Sky
05. My Kind A World
06. Just Give Me Time
07. Olhos Negros
08. Lilemor
09. Wives And Lovers
10. Wintersong
11. Tropicola
12. Balanco No Samba
Personnel: Lorenzo Tucci (ds), Fabrizio Bosso (tp), Daniele Scannapieco, Max Ionata (ts), Luca Mannutza, Pietro Lussu (p), Pietro Ciancaglini (b), Nicola Conte (g), Gianluca Petrella, Gianfranco Marchesi (tb), Paolo Recchia (as), Walter Ricci, Alice Ricciardi (vo), Luca Florian (per)
ご覧のとおり『High Five』のメンバーに加え、ワタクシの記事で3回連続の登場となる「マックス・イオナータ」、『LTC』の盟友「ピエトロ・ルッス」、ギターにはあの「ニコラ・コンテ」など豪華な顔ぶれ(^^)
つまり『High Five』がメンバーを増やして『Klark=Boland(クラーク=ボラン)』風ビッグ・バンドをやっちゃおう!って感じで、実際に『クラーク=ボラン楽団』も演っていた「03」(「Sahib Shihab(サヒブ・シハブ)」作)や「06」(LTCでも演っていたので彼のお気に入りなのかも)なんてのもある(^^)
全12曲中7曲がヴォーカル・ナンバーというのは、最初に言ったとおり少々意外だったけど、全般的にラテンのスパイスがピリリと効いていて爽快このうえなし(^^)
全曲聴ける内容だけど、とりわけ前述「03」、「06」、涼しげで心地よいボッサ・ナンバー「04」、「07」、「マックス」(だと思うんだけど...^^;)のテナーが気持ちよく歌う「08」、もはや「ジャズ・ファンク」と言っても過言ではないハード・バップ・ナンバー「10」、「ニコラ・コンテ」のギターが心地よいのボッサ「12」あたりがお気に入り...(^^)
このメンバーで来日したら絶対ライブ行っちゃうんだけどな...♪(ちとムリか...)
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↓ オンラインショップで「Lorenzo Tucci / Touch」を見てみる
もし反映されていないようでしたら教えて下さい。
(初めてこの機能を使うので間違っている可能性が…)
記事拝見しました。さすがお詳しい!
もしこの豪華メンバーで来日したら私も間違いなくチケット取りますね(笑)
ソチラはFC2からじゃないとダメなのかな(?)だとしたら気にしないでイイです(^^)
では、またよろしくお願いします...♪
もしお手間でなければもう一度送って頂けますか?
宜しくお願いします。。
コチラから前に送ったのが間違っていたのかもしれません(^^;)
何かと気を揉ませちゃったみたいで申し訳なかったですm(--)m
では、またよろしくお願いします♪