
個人的に「ソフト・ロック」と言うジャンルには、あまり馴染みがなく(60年代後半頃だからワタクシも5歳になっていないので当然と言えば当然^^;)、これまでだと以前紹介した『Roger Nichols & Small Circle Friends』の名前が真っ先に浮かぶところですが...♪
最近手にしたコレ、「Roger Nichols」よりイイんちゃう(?)
■ Salt Water Taffy / Finder Keepers (1968)
なんでも「イノセンスやトレイドウィンズのエンジニアを務めたロッド・マクブライエンらによる5人組ソルト・ウォーター・タフィー。オリジナルのLPは2万近い値段で取引されていたソフト・ロック大名盤にオリジナル未収録の2曲を追加し待望の世界初CD化!」とのこと...
それはさておき内容のほうは、キュートなキッズ・コーラスとハンドクラップが印象的なタイトル曲「Finder Keepers」(01)にはじまり、
ちょいモータウンっぽい「Whence I Make The Mine」(02)や「I'll Always Be True To You」(04)、コーラスが印象的なミディアム「You Baby」(06)、
某ショップのコメントによれば『カフェのBGMにもバッチリなボッサ・ナンバー「I'll Get Along Somehow」(12)』(悪くはないけど、個人的にはボッサならRoger Nicholsの「Don't Go Breaking My Heart」のほうが胸キュン度は高い)と、
全編にドリーミーなコーラスを配したこ洒落た美メロ・ナンバーが並び、男女リード・ヴォーカルの使い分けも心憎い限り...♪
というわけで「ソフト・ロック」ももっと聴かにゃアカンというわけね...^^;


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