さて本日は動画紹介を兼ねたCDレビューというわけで...(^^)
ご紹介するのは、惜しくも2009年に亡くなられた「加藤和彦」氏...(^^)
個人的にはご多聞にもれず「Sadistic Mika Band (サディスティック・ミカ・バンド) 」の『黒船』でその存在を知り、その後はもっぱら作詞家(かつご夫人)「安井かずみ」サン(残念ながらコチラも故人)とのコラボ作品の虜に...(^^)
そんな彼のアルバムの中でも、とりわけ好きなのがコチラ... ♪
■ 加藤和彦 / あの頃、マリー・ローランサン (1983) (Sony, Japan, SRCL1843, 1991 )
01. あの頃、マリー・ローランサン
02. 女優志願
03. ニューヨーク・コンフィデンシャル
04. 愛したのが百年目
05. タクシーと指輪とレストラン
06. テレビの海をクルージング
07. 猫を抱いてるマドモアゼル
08. 恋はポラロイド
09. 優しい夜の過し方
10. ラスト・ディスコ
Personnel : 加藤和彦 (vo, ag), 高中正義 (eg), 矢野顕子 (ap), Willie Weeks (eb), 高橋幸宏 (ds), 坂本龍一 (kb, orch), 清水信之 (kb, orch), etc...
ハッキリ言って氏は、決して歌が上手くない、というか(とっても失礼とは思いますが...^^;)どちらかと言えば下手と言ったほうがいいかもしれない...(^^)
しかしそのナヨっとした(笑)歌いっぷりと、「安井かずみ」サンの歌詞、「サディスティックス」ら一流ミュージシャンによる演奏があいまみれると...(^^)
歌を聴くというより、絵画を観ているような、そんな独特な世界に引き込まれるから... あら不思議...(^^)
だからその魅力はアルバムを通して聴くことで発揮されるわけで、コレらを単曲で紹介するのは如何なものかな(?)と思いつつ...(^^)
◆ Kazuhiko Kato / あの頃、マリー・ローランサン from album あの頃、マリー・ローランサン (1983)
◆ Kazuhiko Kato / ニューヨーク・コンフィデンシャル from album あの頃、マリー・ローランサン (1983)
◆ Kazuhiko Kato / タクシーと指輪とレストラン from album あの頃、マリー・ローランサン (1983)
◆ Kazuhiko Kato / 猫を抱いてるマドモアゼル from album あの頃、マリー・ローランサン (1983)
◆ Kazuhiko Kato / 優しい夜の過し方 from album あの頃、マリー・ローランサン (1983)
4曲目だけ「YouTubeに動画ないから...」ジブンで創ったもので、他は既存のものから拝借したもの...(^^)
しかしコレだけ「紙ジャケ」も「リマスター」もされず「CD選書」(安いことは悪いことじゃないけど...^^)ってのは淋しすぎないかい(?)... ♪
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