朱い空が頬を染める
君がいた夏の記憶
暮れていく空と夕焼けが
明日は晴れだと教えている
伸びてく影はひとつだけ
季節はまためぐり来るけど
どんなに願ったとしても
もう時計の針は戻せないね
朱い空が頬を染める
君がいた夏の記憶
風の中で名前呼ぶと
すぐそこに君がいるような気がして
想い出なんて呼べるほど
昔話にはしたくないよ
痛みを抱いたままでいい
君を忘れたくないから
この道は何処へ続くのか
今はまだ誰もわからない
もしどこかでまた逢えたら
優しさを風に束ねて
君がくれた愛とこの想い
全部花を咲かせて返すよ
明日が見えない時は
照らしてくれた深い心の闇も
今でもこの胸の中君がいると感じられる
それだけで強くなれるよ
誰かをまた愛せる日が
いつかやってくるのならば
今よりもっと自分を愛せるように
君がしてくれたように
また逢えると信じていたい
君がいた夏の記憶
Words by Junko
ぷちボサノバたっちのイイ曲です...♪
(Japanese/Korea, 『Double Rainbow』, 2004)
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