インターネット徘徊中に興味を抱き、先日「iTunes Music Store」にて購入したアルバムでして...♪
なんでもレーベルは北欧ジャズの中心地とも言われるスウェーデンの「Raw Fusion」ですが、よくよく調べてみれば、デンマークはコペンハーゲン出身のミュージシャン「Lars Vissing」とDJの「Anders Peter Andreasen」からなるユニットなのだとか。
■ Povo / We Are Povo (2005, Raw Fusion , RAFCD004)
01. Intro
02. Million Ways
03. We Are Povo
04. Eyes Closed
05. Good & Bad
06. Too Right To Be Wrong
07. Interlude
08. Perfect Day
09. Ed The Bull
10. Hot Lips
11. Be-Da-Bau
12. Uam Uam
13. You Are
14. You Are (Nicola Conte New Samba Rmx)
40秒弱のピアノのイントロ「01」に導かれる「02」は、女性ヴォーカルをフューチャーした「スムース・ジャズ」にも通じるムーディなヴォーカル・ナンバー。
自らのスタイルを象徴するように名前を冠した「02」は、小粋なバップ・チューンだけど、これまでに紹介した「Quintetto Lo Greco」や「High Five Quintet」あたりと比べると、クロさ、ファンキーを抑えたムーディなオトナの香りが漂うナンバー...^^
他ヴォーカル曲が「04」「06」「08」「10」「13」「14」を占め、インスト曲とヴォーカル曲をほぼ交互に置いた構成となっており、
個人的にはヴォーカル曲ではムーディな「02」、「08」、ボッサ調の「14」、
インスト曲では「02」とは違いクロさとファンキーさが感られるゴキゲンなバップ・チューン「09」と「11」がお気に入り...^^
トータル的には、オイラみたいな「バップ好き」より「シットリ女性ヴォーカル好き」をターゲットにしている感じで、「クラブ・ジャズ」より「スムース・ジャズ」に近いものを感じたりする...(ただし「09」と「11」は文句なしにカッコいいです^^)
↓ちなみに国内盤のCDはさらに2曲のボーナス・トラックがあるよう...
↓iTunes Music Storeで『Povo / We Are Povo』を試聴または購入する。
↓このアルバムを紹介するブログたち
・ Jazzの似合うLife Styleに憧れて
・ 東京~沖縄 移住diary
・ やわらぎ
・ 研究しないで音楽聴く日々
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