これまた「ほどよいスィング感」の中にヨーロッパ的な「美メロ」を散りばめた現代的な「好作」と言えるんでないかな...(?)
オーストリア(モノはもしかしてコレが初めて...?)のピアニスト「Martin Gasselsberger(マーティン・ガッセルスバーガー...でいいんかな?...ハンバーガーみたい...笑))」率いるトリオの2007年作品...♪
■ mg3 / Any Place But There (Ats, EU, CD0619, 2007)
01. Hope
02. Longing For Happiness
03. Until We Meet Again
04. Moving Freely
05. My Blues
06. Lonesome Travels
07. Dreamworld
08. Any Place But There
09. What Shall's
10. Spring
11. Coming Home
12. Your Way
13. Any Place But There
Personal : Martin Gasselsberger (p), Roland Kramer (b), Gerald Endstrasser (ds)
前述のとおり、基本的には「ほど良いスィング感」に「欧州的リリカル」路線...
しかしながら(個人的には)一番彼ららしくないと思われる異色のファンキー・ナンバー「09」が、ファンク・オヤヂ的にはタマらなかったりして...(^^)
それにしても全曲オリジナルでこれだけ聴かせるのはなかなかのもの...(^^)
そしてコチラは2005年リリースの2nd(タイトルからしてそう思うんだけど)アルバム...♪
■ mg3 / 2nd Move (2005) (Ats, EU, CD0573, 2007)
01. Peace Of Mind
02. Needless To Say
03. Faithful & True
04. Movements
05. Flowing 7
06. Revolution
07. Jarretty
08. Watch The Children Play
09. For Good Bye
Personal : Martin Gasselsberger (p), Roland Kramer (b), Gerald Endstrasser (ds)
基本的なスタイルは上記アルバムと違わないものの、個人的にはこの前作のほうが、躍動感がある曲が多く聴きやすくて好きかも...(?)
そしてコチラもまた(一番彼ららしくない)ファンキーなブルース・ナンバー「08」が妙に印象に残ったりするのである...♪
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