秋になると人恋しくなるからか(笑)、女性ヴォーカルが聴きたくなったりするわけで...
2000年代に録音されている作品を「紙ジャケ」で売る「Venus Records」サンの意図はまったくもって不明ながら...(^^;)
内容のほうは、なかなかのもんです...♪
■ Simone / Taking A Chance On Love (Venus, Japan, VHCD03008, 2007)
01. Don't Let Me Be Lonely Tonight
02. Our Love Is Here To Stay
03. The Very Thought Of You
04. Fotografia
05. Little Boy
06. Close To You
07. Taking A Chance On Love
08. I Wish You Love
09. No More Blues
10. Blame it On My Youth
Personnel: Simone (vo), John Di Martino (p), George Mraz (b), Tim Horner (ds), Houston Person (ts), Dick Oatts (as)
オーストリア出身の女性シンガー「Simone (Kopmajer)」の3作目(ワタクシは今回が初聴ですが...^^;)となる作品...
「Madeleine Peyroux」や「Melody Gardot」など、アコースティックで、ダークめなジャズ・ヴォーカルが多い昨今、こういったオーソソックスなスタイルのジャズ・ヴォーカルもたまにはイイもんだなと...(^^)
まずはポップス界のスーパー・スタンダードと言ってよい「James Taylor」の「01」、個人的には「Isley Brothers」のヴァージョンにもっとも馴染みがあり、次いで「Sonia Rosa」かな(?)といった感じだけど、今回の彼女のヴァージョンもなかなかのもの...(^^)
ほか「ジョビン」の「04」、「09」(「Chega De Saudade」を英語タイトルにしたもの)、「バカラック」の「06」(個人的には「noon」サンのが好き)などを収録、
しかし(個人的には)彼女のキャラからして明るく爽やかな「07」あたりがイイ気がするなあ...♪
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