12月22日の給食室の漏水は12月29日に一部配管をやり替える事になり、休み返上でやっちゃいます。
そして、12月23日は某小学校でプールに行っている給水管の修繕を行っていました。
しかし、施工中に施設課より「また給食室で漏水した」との連絡で、午後の予定を変えて中学校の現場が終わり向かいます。
漏ってます。
再度、剥がしてみます。
完全に鉄管のネジの所はなくなって、ライニングがバルブに刺さっているだけです。
児島工業から出ている圧着ソケットだと、バルブの所でも修理可能みたいだけど、これでも直せるのかな？
仮に直せるにしても部品が注文になってしまうので、もう一度レクター・クイックテープを使って挑戦する事になりました。
シール材ではなく補助充填パテと、接着力が強力そうだったのでアーロンテープ・グレーを買ってみました。
実際には強力かどうかは分かりません。
違う店舗のホームセンターでレクター・クイックテープを全て用意しました。
本当は幅が広いのが良かったのですが、50mm以下用が3個と25mm以下用が3個です。
使用した感じ50mmの配管に25mm以下用だと長さが全然足りないです。
当たり前ですよね。
今回はちょっとでも長さが欲しかったので使ってみました。
補助充填パテでネジの部分に使って、極力段差がなくなる様にします。
アーロンテープ・グレーをしっかり巻いていきます。
その上にレクター・クイックテープ巻き補強します。
実際にまだクイックテープがあれば、もっと厚くしてバルブの下まで巻きたかったです。
足りない分は余っていたレクター・クイックテープを上下に巻いておきました。
そして所定の硬化時間を待って、バルブを開けてみると水がにじみ出てくるじゃないですか。
急きょ、自己融着テープのLLFTテープ取りに行きました。
「これでもか」って感じで巻きまくり、10m位あったのを全て使いきました。
バルブを開けて漏水を確認すると、まだにじみ出ては来ますけど全然感じが違います。
実際に24日の夕方に学校に行きましたが、にじんでますけど普通に水を使っていました。
今回は緊急で試行錯誤しながら、応急処置で施工したけどうまく行った方なのかなって思います。
年末でバタバタです。
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(有)内設備工業 工事部 内 剛志
ウチセツビコウギョウ
千葉市花見川区こてはし台3-1-22
TEL : 043-258-6401
ｅ-mail : info@uchi-web.com
HP : http://www.uchi-web.com/
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