青山繁晴さんのブログを転載します。
転載始め
__________
2016-04-11 12:46:04
みなさんに伝えたい その1
▼気がついたら、ずいぶんと溜まっています、みなさんに伝えるべきことが。
どんなに無茶な日程のなかでも、この地味ブログを更新しようと努めてはいます。
ぼくにとってテレビもラジオも講演も、生計の手段ではありません。
みなさんが左でも右でもない真っ直ぐな情報や、誇りある新しい考え方へのヒント、一緒に生き直してみるきっかけを手にされる機会を、ごくごくささやかに増やしたい。
それだけを願いとして、おのれに無理があっても番組に参加し、あるいは講演を実施しています。
それは、この地味ブログも同じです。
しかしブログを最優先にできないのも、また事実です。
ぼくの本職、すなわちフィクション、ノンフィクション両分野での物書きや、安全保障・危機管理・外交の民間ないし国民側の実務、あるいは社員と共に歩むシンクタンクの社長の仕事はすべて厳然と〆切があるからです。
▼それでもみなさんに伝えるべきことは、分野としては取り急ぎ、次のようになります。
大学 (近畿大学、東京大学) での授業のこと、
テレビ番組 (虎ノ門ニュース、ニュース女子、TVタックル、関西テレビの「胸いっぱいサミット」)、
ラジオ番組 (RKB毎日「インサイト」、ニッポン放送「ザ・ボイス」)、
安全保障 (F15戦闘機の対領空侵犯訓練、対戦闘機戦闘訓練への参加)、
資源エネルギー (青山千春・独立総合研究所自然科学部長の国立大学法人・東京海洋大学准教授への就任)、
教育 (その海洋大に来春、自前資源のために設立される予定の新学部の学生募集)
…急いだ方がいいかな?と思うことだけでも、これだけあります。
▼今日はまず、大学の授業についてお話しします。
▽東大
4月8日の午後に、東京大学教養学部で初めての講義をしました。 (ただし東大での講義としては、同じ教養学部で臨時講義を致したことがあります。今回としての初講義ということです)
この授業について、これまで具体的なことは全く話してきませんでした。
それは教室が満員になって、あるいは満員になりすぎて本来の東大の学生が受講しにくくなることを、独研 ( 独立総合研究所 ) の総務部と、この講義の実現に奔走してくれた東大教養学部文科I類の学生Yくんが心配してのことでした。
蓋を開けてみると、教室には充分な空きがありました。
この授業は東大の公式の授業です。同時に学生自治会の選定による「自主ゼミナール」ですから単位は取得できません。
広報も学生有志の限られた努力に依存しています。学生有志の諸君はよくやってくれていますが、初講義に同行した独研の S秘書によると「立て看に雨対策がなくて、どろどろになって判読不能に近かったです」ということです。わはは。
この講義、実は社会人の方々や他大学の学生から受講希望がずいぶんと来ています。
そのため、すでに「外部からの聴講は可能か」という問い合わせを「東京大学教養学部学生自治会事務局」に行いました。
その回答の要旨は (1) 受講資格に東京大学教養学部学生自治会として制限はない (2) 外部からの受講生は原則、想定していないが、そのような受講生がいたとしても特に罰則はない (3) ただし、それにより生じうるトラブル(人数が多くなりすぎ、東大生が十分に授業に参加できないなど)について自治会は責任を負わないーということでした。
この趣旨を汲んで、初回の受講状況を見るまで、外部には情報を具体的には出さなかったわけです。
前述のように教室に充分な空きがあります。今後、東大生からの受講も増えるかも知れませんが、半期だけ、7月半ばまでの講義ですから、広く知の機会として情報を下掲のように公開します。
・授業科目 知力の再構築―世界の現場から試験脳にやすりを掛ける
・ 場所と時間 毎週金曜 16 時 50 分 ~ 18 時 35 分
東京大学教養学部 (京王電鉄井の頭線・駒場東大前駅の眼の前)
11号館2階1108教室 (構内図)
▽近大
例年のように近畿大学経済学部で客員教授として国際関係論を講じます。
近畿大学には、正規の手続きで聴講生となる仕組みがあります。
原則、これによって参加してください。 (参加方法は、近畿大学経済学部に問い合わせてくださいね)
どうしてもそれが難しい人も、聴講は受け容れています。ただし客員教授であるぼく個人としての判断ですから、そこはご留意ください。
毎週火曜に、前期はふたコマ (4時限、5時限) 、後期はひとコマ (5時限のみ) です。
4時限は14時50分~16時20分、5時限は16時30分~18時。
場所は、近畿大学経済学部のB館4階402号教室です。 (経済学部の門を入って左側の三角屋根の建物)
__________
転載終わり
世間一般のニュースは、がっかりする物が多い中、
青山さんから、嬉しいニュースが届いて、ホッとします。
では、また明日。
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
と言うよりも、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
(それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と断言しました。)
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転載始め
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2016-04-11 12:46:04
みなさんに伝えたい その1
▼気がついたら、ずいぶんと溜まっています、みなさんに伝えるべきことが。
どんなに無茶な日程のなかでも、この地味ブログを更新しようと努めてはいます。
ぼくにとってテレビもラジオも講演も、生計の手段ではありません。
みなさんが左でも右でもない真っ直ぐな情報や、誇りある新しい考え方へのヒント、一緒に生き直してみるきっかけを手にされる機会を、ごくごくささやかに増やしたい。
それだけを願いとして、おのれに無理があっても番組に参加し、あるいは講演を実施しています。
それは、この地味ブログも同じです。
しかしブログを最優先にできないのも、また事実です。
ぼくの本職、すなわちフィクション、ノンフィクション両分野での物書きや、安全保障・危機管理・外交の民間ないし国民側の実務、あるいは社員と共に歩むシンクタンクの社長の仕事はすべて厳然と〆切があるからです。
▼それでもみなさんに伝えるべきことは、分野としては取り急ぎ、次のようになります。
大学 (近畿大学、東京大学) での授業のこと、
テレビ番組 (虎ノ門ニュース、ニュース女子、TVタックル、関西テレビの「胸いっぱいサミット」)、
ラジオ番組 (RKB毎日「インサイト」、ニッポン放送「ザ・ボイス」)、
安全保障 (F15戦闘機の対領空侵犯訓練、対戦闘機戦闘訓練への参加)、
資源エネルギー (青山千春・独立総合研究所自然科学部長の国立大学法人・東京海洋大学准教授への就任)、
教育 (その海洋大に来春、自前資源のために設立される予定の新学部の学生募集)
…急いだ方がいいかな?と思うことだけでも、これだけあります。
▼今日はまず、大学の授業についてお話しします。
▽東大
4月8日の午後に、東京大学教養学部で初めての講義をしました。 (ただし東大での講義としては、同じ教養学部で臨時講義を致したことがあります。今回としての初講義ということです)
この授業について、これまで具体的なことは全く話してきませんでした。
それは教室が満員になって、あるいは満員になりすぎて本来の東大の学生が受講しにくくなることを、独研 ( 独立総合研究所 ) の総務部と、この講義の実現に奔走してくれた東大教養学部文科I類の学生Yくんが心配してのことでした。
蓋を開けてみると、教室には充分な空きがありました。
この授業は東大の公式の授業です。同時に学生自治会の選定による「自主ゼミナール」ですから単位は取得できません。
広報も学生有志の限られた努力に依存しています。学生有志の諸君はよくやってくれていますが、初講義に同行した独研の S秘書によると「立て看に雨対策がなくて、どろどろになって判読不能に近かったです」ということです。わはは。
この講義、実は社会人の方々や他大学の学生から受講希望がずいぶんと来ています。
そのため、すでに「外部からの聴講は可能か」という問い合わせを「東京大学教養学部学生自治会事務局」に行いました。
その回答の要旨は (1) 受講資格に東京大学教養学部学生自治会として制限はない (2) 外部からの受講生は原則、想定していないが、そのような受講生がいたとしても特に罰則はない (3) ただし、それにより生じうるトラブル(人数が多くなりすぎ、東大生が十分に授業に参加できないなど)について自治会は責任を負わないーということでした。
この趣旨を汲んで、初回の受講状況を見るまで、外部には情報を具体的には出さなかったわけです。
前述のように教室に充分な空きがあります。今後、東大生からの受講も増えるかも知れませんが、半期だけ、7月半ばまでの講義ですから、広く知の機会として情報を下掲のように公開します。
・授業科目 知力の再構築―世界の現場から試験脳にやすりを掛ける
・ 場所と時間 毎週金曜 16 時 50 分 ~ 18 時 35 分
東京大学教養学部 (京王電鉄井の頭線・駒場東大前駅の眼の前)
11号館2階1108教室 (構内図)
▽近大
例年のように近畿大学経済学部で客員教授として国際関係論を講じます。
近畿大学には、正規の手続きで聴講生となる仕組みがあります。
原則、これによって参加してください。 (参加方法は、近畿大学経済学部に問い合わせてくださいね)
どうしてもそれが難しい人も、聴講は受け容れています。ただし客員教授であるぼく個人としての判断ですから、そこはご留意ください。
毎週火曜に、前期はふたコマ (4時限、5時限) 、後期はひとコマ (5時限のみ) です。
4時限は14時50分~16時20分、5時限は16時30分~18時。
場所は、近畿大学経済学部のB館4階402号教室です。 (経済学部の門を入って左側の三角屋根の建物)
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転載終わり
世間一般のニュースは、がっかりする物が多い中、
青山さんから、嬉しいニュースが届いて、ホッとします。
では、また明日。
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
と言うよりも、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
(それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と断言しました。)
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