新しい年が明けて3週間、今年初めてパソコンの前に座りました。
ご挨拶が遅くなりましたが、今年もゆっくりペースで気ままにブログを更新していきます。
本年も宜しくお付き合いをお願いします。
何だかバタバタして日にち・曜日感覚の無い日々を過ごしていました。
今年の初詣は茨城の笠間稲荷へ、2日には都内の根津神社・富岡八幡宮
そして後日アサリに会いがてら成田山新勝寺へお参り
今年最初のおみくじは根津神社(ここはつつじが有名だそうです)
お参りするのに1時間並びましたが、おみくじも数分並びました。
うちでの小槌の形をしたものを振り、出てきた番号を巫女さんに告げておみくじを頂くと言う形式
おみくじ小槌を振って出てきた番号は「10」
手にしたおみくじ「大吉」やった~! としっかり読み終えたところで
気が付かなければ良かったのに目に入った番号は「9」ありゃりゃ・・・
巫女さんの所へ戻り「きゅうではなくじゅうです」と取り換えてもらいました
ん~~、やはり「大」が「小」に・・「小吉」
今年って持ち上げられてガクっとくる年なのかな・・・
まぁ、小さな良い事ことも沢山集まれば大きな幸せになると言う事で
今年も地道に真面目に頑張りましょう!
さて、今までになく長~い間我が家にいたタッチが昨日福島へ引越しの為に出発しました。
明日はこまごましたことを手伝いに福島へ行ってきます。
タッチの大量の野球道具がなくなり部屋がスッキリしましたが、何だか気が抜けてボ~としてます。
[BCリーグ]
福島・村田和哉「望んでいた独立リーグでの第一歩
2015年シーズンより、新規参入する福島ホープスでプレーイングコーチをすることになりました村田和哉です。小野剛GMからコーチ就任の打診を受けたのは、2回目のNPBトライアウト終了後でした。もともと将来的には指導者になりたいという目標を持っていた僕にとっては、願ってもない話でしたので、NPBの道を断たれたことがはっきりした時点で、迷うことはありませんでした。もちろん、指導するのは初めてですので、不安もありますが、指導者としての第一歩を福島の地で踏み出せることに感謝しています。
実は以前から、独立リーグで指導者としてのスタートを切られたらいいなと思っていました。というのも、やるからにはやはり指導者としてもNPBを目指したいという気持ちがあったからです。それには高校や大学、社会人ではなく、独立リーグが最適な場だと考えていました。
もちろん、これまで独立リーグからは多くの指導者がNPBの球団に行っているということもあります。しかし、それだけではありません。独立リーグの厳しい環境だからこそ、得るものがたくさんあると思っていたからです。
その理由は、北海道日本ハムで仲の良かった荒張裕司選手の姿を見てきたことにあります。荒張は四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスから日本ハムに入団してきた選手で、彼の貪欲さは、他の選手の比ではありませんでした。彼は決して1打席も無駄にしません。たとえ結果は凡打だったとしても、一塁まで全力疾走するのです。もちろん守備でも同じです。ひとつのボールに対し、手を抜くことがないのです。そんな荒張のユニフォームはいつも泥だらけでした。彼のハングリーさを見ていて、「厳しい環境でやってきたからこそなんだろうな」と感じていたのです。
その荒張に、今回のプレーイングコーチ就任を伝えたところ、ひと言こう言われました。「厳しいですよ」もちろん、僕自身、覚悟をしています。そして予想以上の厳しさが、きっと勉強になると思っています。
しかも今回は指導者として初めてというだけでなく、球団も創設1年目ということで、大変なことも多いと想像しています。きっと、いろいろな面で青写真通りにはいかないでしょう。しかし、それだけにやりがいは既存の球団に入る以上にあるはずです。監督やコーチ、選手、フロント、そしてファンの皆さんと一緒に、球団の歴史を一からつくることができる。こんな経験は滅多にできるものではありません。
選手は、この先どこのチームに行っても、またはどこの企業に就職しても、彼らの履歴書には必ず「福島ホープス」の名前が記載されます。その時、彼らのふるまいを見て、「君はいいところで育ったね」と言われるような、そんな魅力あふれたチームにしていきたいですね。
僕自身が指導者として選手に伝えたいのは、一流の選手になるにも、技術以外の部分がいかに重要かということです。どんなに技術が優れている選手でも、心が弱かったり、人間性がまだ不十分だと、やはり芽は出ません。実際、そんな選手を何人も見てきました。もちろん、野球を仕事とするプロである以上、結果を求められることは当然です。しかし、その結果を左右するのは、技術的な部分以上に、人間性であることが多分にあります。それはNPBであろうと、独立リーグであろうと、アマチュアであろうと、同じなのです。
だからこそ、選手には結果ばかりを追い求めるのではなく、野球への姿勢を大事にしてほしい。それこそが結果につながるからです。そして、その姿勢をシーズンを通してやり続けていくこと。これが意外に難しいのですが、どんな時も変わらない姿勢をファンに見せて欲しいと思います。
球団創立1年目の今シーズン、ゼロからのスタートを切る福島ホープスがどんな戦いをするのか、ぜひ球場に足を運んで見てください。たくさんの応援、よろしくお願いします。
現代ビジネス
Sportsプレミアの記事より
背番号も「51」から「24」になります
引き続き応援宜しくお願いします。
まだ背番号「24」のユニフォーム姿を見ていないからか
未だに「51」という数字に反応してしまう私がいます。
「51」という数字 好きだったな!
ご挨拶が遅くなりましたが、今年もゆっくりペースで気ままにブログを更新していきます。
本年も宜しくお付き合いをお願いします。
何だかバタバタして日にち・曜日感覚の無い日々を過ごしていました。
今年の初詣は茨城の笠間稲荷へ、2日には都内の根津神社・富岡八幡宮
そして後日アサリに会いがてら成田山新勝寺へお参り
今年最初のおみくじは根津神社(ここはつつじが有名だそうです)
お参りするのに1時間並びましたが、おみくじも数分並びました。
うちでの小槌の形をしたものを振り、出てきた番号を巫女さんに告げておみくじを頂くと言う形式
おみくじ小槌を振って出てきた番号は「10」
手にしたおみくじ「大吉」やった~! としっかり読み終えたところで
気が付かなければ良かったのに目に入った番号は「9」ありゃりゃ・・・
巫女さんの所へ戻り「きゅうではなくじゅうです」と取り換えてもらいました
ん~~、やはり「大」が「小」に・・「小吉」
今年って持ち上げられてガクっとくる年なのかな・・・
まぁ、小さな良い事ことも沢山集まれば大きな幸せになると言う事で
今年も地道に真面目に頑張りましょう!
さて、今までになく長~い間我が家にいたタッチが昨日福島へ引越しの為に出発しました。
明日はこまごましたことを手伝いに福島へ行ってきます。
タッチの大量の野球道具がなくなり部屋がスッキリしましたが、何だか気が抜けてボ~としてます。
[BCリーグ]
福島・村田和哉「望んでいた独立リーグでの第一歩
2015年シーズンより、新規参入する福島ホープスでプレーイングコーチをすることになりました村田和哉です。小野剛GMからコーチ就任の打診を受けたのは、2回目のNPBトライアウト終了後でした。もともと将来的には指導者になりたいという目標を持っていた僕にとっては、願ってもない話でしたので、NPBの道を断たれたことがはっきりした時点で、迷うことはありませんでした。もちろん、指導するのは初めてですので、不安もありますが、指導者としての第一歩を福島の地で踏み出せることに感謝しています。
実は以前から、独立リーグで指導者としてのスタートを切られたらいいなと思っていました。というのも、やるからにはやはり指導者としてもNPBを目指したいという気持ちがあったからです。それには高校や大学、社会人ではなく、独立リーグが最適な場だと考えていました。
もちろん、これまで独立リーグからは多くの指導者がNPBの球団に行っているということもあります。しかし、それだけではありません。独立リーグの厳しい環境だからこそ、得るものがたくさんあると思っていたからです。
その理由は、北海道日本ハムで仲の良かった荒張裕司選手の姿を見てきたことにあります。荒張は四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスから日本ハムに入団してきた選手で、彼の貪欲さは、他の選手の比ではありませんでした。彼は決して1打席も無駄にしません。たとえ結果は凡打だったとしても、一塁まで全力疾走するのです。もちろん守備でも同じです。ひとつのボールに対し、手を抜くことがないのです。そんな荒張のユニフォームはいつも泥だらけでした。彼のハングリーさを見ていて、「厳しい環境でやってきたからこそなんだろうな」と感じていたのです。
その荒張に、今回のプレーイングコーチ就任を伝えたところ、ひと言こう言われました。「厳しいですよ」もちろん、僕自身、覚悟をしています。そして予想以上の厳しさが、きっと勉強になると思っています。
しかも今回は指導者として初めてというだけでなく、球団も創設1年目ということで、大変なことも多いと想像しています。きっと、いろいろな面で青写真通りにはいかないでしょう。しかし、それだけにやりがいは既存の球団に入る以上にあるはずです。監督やコーチ、選手、フロント、そしてファンの皆さんと一緒に、球団の歴史を一からつくることができる。こんな経験は滅多にできるものではありません。
選手は、この先どこのチームに行っても、またはどこの企業に就職しても、彼らの履歴書には必ず「福島ホープス」の名前が記載されます。その時、彼らのふるまいを見て、「君はいいところで育ったね」と言われるような、そんな魅力あふれたチームにしていきたいですね。
僕自身が指導者として選手に伝えたいのは、一流の選手になるにも、技術以外の部分がいかに重要かということです。どんなに技術が優れている選手でも、心が弱かったり、人間性がまだ不十分だと、やはり芽は出ません。実際、そんな選手を何人も見てきました。もちろん、野球を仕事とするプロである以上、結果を求められることは当然です。しかし、その結果を左右するのは、技術的な部分以上に、人間性であることが多分にあります。それはNPBであろうと、独立リーグであろうと、アマチュアであろうと、同じなのです。
だからこそ、選手には結果ばかりを追い求めるのではなく、野球への姿勢を大事にしてほしい。それこそが結果につながるからです。そして、その姿勢をシーズンを通してやり続けていくこと。これが意外に難しいのですが、どんな時も変わらない姿勢をファンに見せて欲しいと思います。
球団創立1年目の今シーズン、ゼロからのスタートを切る福島ホープスがどんな戦いをするのか、ぜひ球場に足を運んで見てください。たくさんの応援、よろしくお願いします。
現代ビジネス
Sportsプレミアの記事より
背番号も「51」から「24」になります
引き続き応援宜しくお願いします。
まだ背番号「24」のユニフォーム姿を見ていないからか
未だに「51」という数字に反応してしまう私がいます。
「51」という数字 好きだったな!