鳥取一人旅 1

8月19日（金）
大阪～鳥取三朝町

目的は鳥取の国宝『投入堂』に行くこと。

新大阪から高速バスで一旦倉吉市まで行きます。



移動時間は約3時間半。
途中で一回休憩がありました。



鳥取倉吉駅。



3日間バス乗り放題の手形を購入。1800円です。



三徳山までの運賃が高い。670円。



約30分ほどバスに揺られて、三仏寺の参道入り口に到着。





本堂までの料金を払います。400円。
さっきの手形があれば50円引きしてくれます。

パンフレットとお札を貰いました。



本堂手前の狛犬。



本堂。



さあ、奥院の投入堂に登ります。
天候が雨だったり、一人だと入山許可が出ません。
あと、靴のチェックがあります。溝が浅いスニーカーだと草鞋に履き替えます。

何とか連れて行ってくれる方を見つけて突入です。
輪袈裟を掛けて、草鞋に履き替えます。草鞋は500円です。





入り口。







木の根を頼りに坂を上ります。
草鞋だと足に意識が行くので、かなり滑りにくいですよ。





くさり坂。無理な方には左側に迂回路があるので安心です。



ここをクリアすると文殊堂があります。
良い景色！もちろん下は崖。







滑落して死亡者が出ています。





2tの鐘がありました。どうやってここまで持ってきたのだろうか。



片側もしくは両側が崖な道を進みます。





この観音堂の裏側を通ります。





到着！ここまで約40分。
伝説では、『役行者』が平地からこのお堂を法力で崖のくぼみに投げ入れたとされていますが、
建築物の年代としては平安時代後期のものだそうです。











さて、帰り道。
雨が降ったので、行きより危険です。



崖に投入堂を放り投げたとされる人物。



往復で1時間半。
三徳山三仏寺投入堂、貴重な体験ができました。
同行を許可して下さった方、有難うございました。

三朝温泉編へ続く