1次で5頭取れたのだから、がっついて余り物に手を出す必要もなかったのですが、1次で取れた5頭とG1TCの1頭を合わせて見ていくと何か偏ってるんですよね。
・明らかなダート馬が半分の3頭
・牡馬が5頭で牝馬は1頭だけ
・種牡馬が地味
なので芝向きの馬か牝馬が入ると多少は矯正できるのかなと、そうした視点で余り物たちを眺めていましてピックアップしたのが2頭。
マスターワークの22(牝 父ドレフォン)とキャンプロックの22(牡 父キズナ)でした。
ディーパワンサの22はすでに取れているので、レイデオロ産駒の牝馬はもういいやとなり、アヴェンチュラの22は厩舎がアレでパス、ミルテンベルクの半弟はミルテンよりも出来が見劣りしているし、地方馬は馬質を考えると明らかに高い、というように半ば消去法でもありました(笑)
そして結果はご覧のとおり。
マスターワークの22が当たりました(^-^;
美浦・勢司厩舎ということで嫌われてまして、ぶっちゃけ私もそれで1次はパスしてました。
キャロットで勢司さんだと、
・脚元や体質が弱い
・気性が悪いか繊細すぎるか
・喉などの見えない初期不良あり
のいずれか(または複数)があって他の馬以上に丁寧は管理が求められるタイプが入るはずで、厩舎だけで有無を言わずに見送るのが賢明なんですけどねえ(笑)
動画を見ていくと、脚元はギリギリなんとかなるんじゃと判断して、あとはTail of the Cat系の牝馬だけに気難しさが出すぎなければなんだと見ています。
Storm Cat父系とはいってもさすがに中サイズの牝馬だから喉鳴りリスクは低いとは思うのですが、もしこれで“実は喉鳴りでした”だったりしたら、勢司さんの扱いが酷すぎると同情してしまいますね。
フォーヴィスムの奥村さん同様、勢司さんとは多少の面識があるので応援込みの出資ってことで、再来年に未勝利引退となってしまった際の言い訳を作っておきます(笑)
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