3/26(土)
阪神8R
ビオグラフィア 3着
3/27(日)
中山3R
クルベリ 13着
阪神9R
コーディアル 8着
ビオグラフィアは中団のインで折り合い、直線で外に出すとしっかりと脚を使ってくれました。
前の2頭には届く脚は色ではなかったし3着によく凌ぎきったことさ評価できますね。
3歳馬が入ってくる前の5月中に何とかこのクラスを勝利してほしいものですが、次も早めに使ってくれるのかですかね。
距離はやっぱり1400mが合いますが、純粋なスピード勝負になると現時点では分が悪そうで、競馬を覚えていきながら将来的に上のクラスに行くようであれば、そこで1600mや1700mに再度距離を延ばしていくようにするといいかもしれません。
続いてはクルベリ。スタートは普通に出てくれましたが、なかなか走る方に気持ちが向かないようで、道中は一旦最後方まで順位を落とす格好になりました。直線ではバテた馬を交わす程度で調教時に見せる手応えは今回も現れずの大敗。
ポイントは二つありまして、一つは依然としてレースに集中できていない精神面、もう一つは絞れない馬体です。
鳴いたりはしなくなったそうですが、スイッチがどうにも着火してくれないみたいで、デビュー戦のレース後にコメントのあったブリンカー着用などが必要なのかもしれません。
そして体重は中1週で6kg増。見るからに太かったです。
気性面と無駄肉を落とすことを同時に叶えるとしたら去勢なのでしょうけど、残された未勝利戦の時間からそれは非現実的。せめて一つ買ってくれたらなのでしょうが、勝てるくらいの気性や馬体ならば去勢はしないはず(笑)
厳しい状況ですが、馬の成長に賭けるしかありませんね。
最後はコーディアル。今回は後ろからの競馬ではなく位置を取りにいきましたが、結果的にそれが裏目に出てしまい、外々を力んで走ってしまい直線では早々に手応えがなくなって失速、最下位入線と残念なレースとなってしまいました。
このところ行きたがる面が顕著になってしまい力を発揮できないレースが続いてしまいました。
最後方からでは勝ち負けは完全な展開頼みになるゆえに、中団で折り合う競馬を覚えさせたいのでしょうが、これだとかなり難しそう。やはりジックリ構えての末脚勝負になってしまうのかなあ。
一旦リフレッシュしてクリアにしてから再度レースに向かうべきなのかもしれません。
心身のバランスを崩してしまっている現状は歯痒いですが、急がば回れの精神でゆっくり立て直すのもありではないでしょうか。
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