雪が降るとき、お店では数ある仕事の中でも一番の重労働、雪掻きが待っています。
雪国の人にしてみたら鼻で笑われそうですけど、実際にうちのお店で雪掻きをすればその過酷さがわかってくれることでしょう。
1、2時間置きに休憩を入れるとはいえ、積もったときは1日に6時間(休憩を除く)とかあって、そうなるともれなく体調を崩すか腕やら腰やらを痛めます。
面積と人数の比率で例えたら、小学校の校庭の広さを10人程度で雪掻きしてるイメージでしょうか。しかも雪を掻き出す場所が指定されている。
もはや罰ゲーム以外の何物でもありませんでしょ?
今回は深夜の雨が雪を溶かしてくれたおかげで罰ゲームは回避できましたが、過去には高松宮記念の日に4時間近い雪掻きもしたことがありますし3月になってもまだまだ油断はできません。
では先週の結果です。
ヴィジブルライト 3着
スタートも決めて先行グループの内目で進み、直線でもまずまずの伸びは見せましたが、逃げ馬には追い付けずの3着に終わりました。
パドックを見る限り状態は良かったようでしたし、レースも折り合いを欠いたりせずに上手く運べていました。
勝ち馬が強いといえば強いのですが、あのレースぶりで3着だと何かを加えないと勝ちきるのは難しそうです。中山のダート1800mで1分57秒が精一杯では0.5~1秒足りないですしワンパンチの足りなさは時計面からも窺い知れます。
力が付ききってない現状は深いダートが合わなくて幾らか距離も長いので最後に伸びきれないのではないでしょうか。距離を詰めるか1800mならば新潟のような時計の速いダートを使ってみた方がチャンスがあるように思えます。
福島のダート1700mか東京のダート1600mにでも使ってくれたらいいのだけれど、まずはレース後に出てきたソエをしっかり治してからですね。