パンデアスカルは4着。
中団の内にいて、手応えは悪くはないものの抜群というほどでもなくちょっと嫌な予感...
4コーナー手前に先団に取り付く際も促しながらでしたし、これは直線でバタバタになるなと見ていました。
しかも4コーナーから直線で他馬が避けた荒れたインを選択しましたし、ますます伸びないだろうと思っていたのですが、直線で一瞬いい脚を使いまして先頭を窺おうかという伸び。太め残りもあって最後は止まってしまいましたが見せ場のある4着でした。
勝ちタイムが平凡だし、前評判の高かった2頭が予想外の凡走に終わりましたから、この4着を手放しでは喜べないのですが、競馬の格好は作りましたし何より仕上がり途上の緩い馬体でここまでやれたのは地力でしょう。
すぐにとはいいませんが、順調に使って行けば2、3戦のうちに勝つチャンスは巡ってきそうです。
コーディアルは10着と大敗。
スタートはこの馬にしてはまともで道中も置かれずに追走できたのですが、直線で外に持ち出したものの終始モタれ気味で全く伸びませんでした。
レース後のコメントによると手前を変えていなかったそうでそれがモタれた原因でしょう。それと道中に脚を溜まる感じもなかったようで、要はなし崩しに脚を使ってしまった格好のようです。
まずは左回りが不得手だというのと、1ヶ月前の除外で体調管理が難しくなってしまったことが可能性としてはありそうです。
距離がどうこうと決めつけるのはまだ早い気もするので、次は右回りの阪神でどんな競馬になるのかを見てみたいですね。
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