馬ふるる

新潟でGO

もはやタイトルの元ネタが古すぎなわけですが(笑)

それはさておき、今週と来週の新潟でアレトゥーザとビオグラフィアが初勝利をかけて出走します。

まずは明日出走のアレトゥーザ。

8着だったデビュー戦は中京芝2000mに使っていまして、今回はどの番組になるか注目していましたが、選んだのは牝馬限定の新潟芝2000m。

2000mは長くないのかなあ?

初戦は除外でやむなく2000mに回っただけに、今度は距離を縮めてくるものと踏んでいましたが、前走の距離への感触がそう悪くなかったのか、はたまたメンバーが手薄になりやすいからか、直線平坦の新潟コースを優先したか...

距離がもつかは未知数ですが、小柄で平坦コースは歓迎ですし、抜けた馬のいないメンバー構成は決してノーチャンスではないでしょう。

輸送減りがなければ初戦よりも体重を増やして臨めそうですし、坂路の動きもだいぶ良くなっているみたいですから、ちょっと楽しみなんですよね。

抜けた馬がいない反面、二桁着順続きの足りない馬もほとんどいなく、着順的には大敗もありえるのですが、先に繋がるという意味でデビュー戦の半分、4着以内が目標でしょうか。

もちろん応援する心は単勝1点勝負ですけどね(笑)


そして来週の日曜(23日)にはビオグラフィアが待望のデビュー戦を迎えます。

蹄の不安やら球節の不安やらで調整が遅れに遅れ、何とかここまでたどり着きました。

立派な馬体で能力がないとは思っていませんが、調整に手間取った上に、調教時にブヒブヒと鳴くほど幼い性格というレポートもありまして、正直一度使ってからかなと...

ところが今週の追いきりで、一転して期待度がぐーんと上がる走りを見せたんです!

栗東の坂路で51.5秒。

3歳の未勝利馬ならば53秒台で登坂できれば及第点、52秒台で勝ち負けという目安がある中で51秒台ですからね。

(体重の軽い)騎手が乗っていたことを考慮しても好タイムなのは間違いありません。

しかもスピード溢れる短距離馬ならばまだしも、今度のレースでは芝2200mに使おうという馬ですから。

つまり能力は高そう。

あとは初めてのレースがどう出るかでしょう。気性の若さゆえ、レースの速い流れに戸惑い嫌気が差すとかありえそうですし。

一方で能力の違いでアッサリもありえるのではないかと期待も膨らみます。

来週のレースまでまだ時間がありますし、脚元など体調には気をつけて、まずは無事にレースを迎えてほしいものです。




コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る