不器用ガーデナーの園芸日記

不器用で面倒くさがりやだが、花と土いじりは癒やされる。少しづつ成長したい不器用ガーデナーの日記。

ハイノキとクレマチス ドクターラッペルの開花

2020-04-21 14:40:00 | 植物
大雨の後の晴れ間は花が咲いていることが多い。
今日はクレマチス ドクターラッペルとハイノキが開花していた。

ドクターラッペル


ハイノキ
白い小花がさわやか。
ハイノキは森の中にあるような木なので日陰に配置している。根元も暑さで傷まないようビオラやプミラなどを植えて根元に直射日光が当たらないようしている。

キンギョソウ クレバータッチ
銅葉が綺麗な名脇役。


ワーレンベルギア アリスブルー


ヒューケラとの組み合わせが素敵


白花チャイブ
可愛い白いお花がポンポン咲く。



木々の芽吹き

2020-04-11 19:26:40 | 植物
我が家の落葉樹たちも少しづつ芽吹いてきている。
シロモジは本日開花。このシロモジは立ち姿も紅葉もすべて見事に美しい。ささやかな黄色い花も春の予感を感じさせ、儚くて凛としている。
人に例えると、秋田美人、見返り美人のような儚い美しさだ。




ビバーナムスノーボール
段々芽吹いてきた。一昨年迎えて、大体1年で30センチくらいづつ大きくなっている。昨年は花が咲かなかったので今年はアジサイに似た華やかな花をぜひ見たいところだ。
裏庭に、スペアとして挿し木したスノーボールも順調に成長しているので、育てやすい木だ。






いよいよ草花が綺麗

2020-04-11 14:00:43 | 植物
今日は朝から風もなく、涼しくもあり、暖かくもあり、とても気持ちの良い天気だ。
そんな日の午前中の庭は、キラキラ輝いている。 いよいよ草花は本領発揮の季節だ。

ヒューケラ
花芽が出てきており、葉っぱも色艶が良くなっていた。日光に反射して光沢をはなっていた。



ギボウシ
この斑入りのギボウシは私のお気に入り。
この時期しか見れない綺麗な斑入り。
秋以降になると先祖返りして普通の緑のギボウシに変化しちゃうんだなぁ。
ブラキカム恋心との組み合わせも良い感じ☆


矢車菊(セントーレア)
畑でも植わっており剛健だけど、旅館ではよくこの矢車菊が花瓶で飾られていて優雅で上品な花。コスパの良さが魅力。


こんなところにまたまた生えていた忘れな草ピンク
ワイヤープランツの鉢から出てきた。


ナルコユリ(アマドコロ)
斑入りで剛健。
必ず毎年生えてくる宿根草。
可憐な雰囲気の花は意外と剛健なものが多い。
クリローもそうだし。
まるで女の人のようだね。


ネモフィラ スノーストーム
昔はピンクの花が好きだったけど庭で断然の存在感を出してくれるのは白い花。
今日も風に揺れて綺麗だった。


ローダンセマム
満開!雨ざらしで今のところは日差しをたくさん浴びせてるけど、夏になったら少し半日陰に移動させます。



クレマチス ドクターラッペル
花芽が大きくなってきている。
大輪の花が待ち遠しい。


シラン
毎年必ず生えてきてまたどんどん増える。
安定の花。


姫のボタン
水と日光大好き。垂れるのでハンギングに良い。
冬の寒さに弱いので注意。




都わすれ ピンク
都わすれは残念ながら毎年夏の暑さで立ち枯れている。しかし、隣の家の都わすれは毎年生えてきているので植える場所が大切なのではないかと考え、花壇の上の方で午前だけ日光の当たる風通しの良い場所に配置。今年はどおかな。



セダム もろもろ
伸びたセダムを切って花壇にまいた。
増えると良いなあ。



アオダモ
なかなか芽吹かないけど、昨年5月にようやく芽吹いたので長い目でみようと思う。





宿根草は毎年芽吹き花を咲かせる時期になると私に挨拶しに来てくれてるような気持ちになる。
今年も会えたね、また少しの間、よろしくねって遊びに来てくれたような感じ。

こちらこそ今年もよろしく。


成長する花々

2020-04-10 00:25:22 | 植物
ネメシアがここ最近で一気に花が増えた。
ちょっとびっくり。


ネメシアを鉢に移し替えたものは逆に枯れた。(涙)
地植えの方が育てやすいのかも。

年々株が大きくなるオダマキ
日陰で木の下に植えとくとなんとなく気になる凛とした可愛らしさ。


種が飛んで開花したノースポール
シランの間にひょっこり開花。
地味なのに可愛いんだな。


姫マツバギク
ほんのりピンクのお花が可憐だけど、放置で雨ざらしでオッケーの強者多肉植物。


オステオスペルマム
一昨年は経ち枯れてしまったので新たに購入。今年は夏越しできますように。



緊急事態宣言が出て引きこもりの日々だけど庭仕事できるので気分転換になる。
手を動かしてるとやっぱり気分転換できる気がする。

こういう混乱のときこそ、イライラしない、人を責めないで安定した心持ちで過ごしたいけど、生活がかかってるからなかなか難しいと思う。

一日も早くコロナが終息しますように。



マツバギク

2020-04-07 00:51:36 | 植物
私は毎日の散歩の際、いろいろな家の庭を観察している。どおも、庭を見るとその家の人の性格をなんとなく垣間見ることが出来るので癖になっている。

私の散歩コースには、通称 植物おじさんと呼んでいる家が3件程ある。

1件目は、ビオラが大好きなおじさん。毎年この季節になるとそのおじさんが育てているビオラを見るのがとても楽しみだったりする。庭中がビオラだらけで地植えでも鉢でもビオラだらけになっている。植木もたくさん育てており植木の根元にビオラが植えてあるせいか、毎年6月頃まではビオラを楽しめる。また、レンガを工夫して使っており、鉢の飾り方も高低差をつけていて見栄えがある。そのおじさんが庭仕事をしていると話しかけたくなってしまうのだが、気味悪がられても良くないので静かに通り過ぎる。

2件目はつる性植物大好きおじさん。このおじさんはつる性植物が大好きで、支柱と針金を駆使して様々なつる性植物を仕立てている。
特にクレマチスの季節になると見事だ。アーチやらトレリスやら全て緑の支柱を使ったお手製なのだが花が綺麗に仕立てられて咲いている様は見事だ。私はこのおじさんの支柱テクに刺激を受けて、百均でガーデニングの材料を集めることに目覚めた部分がある。

3件目は、庭木収集家のおじさん。このおじさんは庭木が好きなようで庭でも室内でも木を育てている。覗いているわけではなく勝手に見えてしまうのだが屋上にも庭木が大量にある。
もしかしたら造園業を営んでいるのではないかとすら思ったのだがどおなのだろう。

このように、植物が好きな人にはいろいろなタイプがある。
特に、おじさんと女性では全く植物に対する向き合い方が違うような気がする。

女性は収集するというより、庭作りや寄せ植えにこってみたり、ウェルカムフラワー的に玄関付近に植物を配置していることが多く、人にどお見られるかを意識しているタイプが多い感じがする。
ただ、おばあさんの領域になるととても面白い植物の育て方をしている人がいる。工夫しながら花を育てている姿を見るのが私は好きだ。

そんな感じで、私は他人の庭を観察しながら育てている人の性格を想像して日々過ごしている。

最近では畑で育てている植物に着目している。
散歩をしていると畑の端側で植物を育てている畑は案外多い。私がよく見かけるのは水仙、すみれ、菜の花、あじさい、ローズマリーなどである。今日は、マツバギクを見つけた。
マツバギクは菊に似た蛍光色の可愛い花を咲かせる多肉植物なのだが、耐寒性、耐暑性に非常に優れており放任でよく育ちグラウンドカバーにもなる。肥料も特に不要で水やりも雨ざらしで問題ないので管理が楽だ。乾いた土に植えておくのが良いし、花が可愛いので癒やされる。
散歩途中、マツバギクをハンギングしている家を3件程見かけたことがあるがとても可愛い。


家に帰ると、今日は朝から黄色いチューリップが咲いていることに気が付いた。
以前、住んでいた人が植えていたようだが原種チューリップでもなさそうなのに毎年開花する。
パワーのあるチューリップだ。引っこ抜くのも勿体無いのでそのまま植えておこうと思う。