6月も梅雨に入ると庭の雰囲気は大分夏モードになってきた。年々暑くなるせいか、私の地域では梅雨の時期に輝く花々はもう既に咲き終わっているものもある。アスチルベなんかはまだまだ花を見たかったけどあっという間に終わってしまった。びっくりしたのはもうノウゼンカズラが近所で咲いていた。昨年はもう少したってから開花していたイメージなので、年々暑くなっているのかな。今花盛りなのは、バーベナ、アナベル、ベゴニア、ペンタス、ランタナあたりで、これからたくさん咲きそうな花はアガパンサス、エキナセアあたりだ。
クレマチスはさっぱりと剪定してしまったから、うまくいくと二番花が8月頃咲くと良いなあ。
また、流行りにのってしまいスモークツリーの苗を買ってしまった。これがまた可愛い。スペース的に鉢で育てるしかないのだが、スモークツリーは4メートルをこす大木になる木なのでいつまで鉢栽培できるかな。
もし、根詰まりしたらいろいろ考えないとな。
大輪アガパンサス。これはつぼみの状態でそろそろ開花しそう。半日陰だからあまり花数は期待できないけど、開花が長持ちすると良いなあ。
エキナセア。この宿根草は毎年安定の開花だ。花も可愛いし剛健だし万能な生き物だ。
スモークツリー グリーンボール。このスモークは実は花ではなく、種が出来た状態らしい。来月には来年の花芽がつくので今月中に剪定予定。
アジサイ アナベル 毎年この時期になると本当に楽しみな花だ。剪定も冬までに剪定すれば良いし、強剪定でばっつり切れるので、アジサイの中ではかなり育てやすい品種ではないかと思う。
梅雨になり長雨にあてるのは危険なため、玄関前に多肉を避難した。もっとたくさん育てたいけどこのくらいの量が我が家の容量的には限界かな。
子持ち蓮華。この多肉は私の一番のお気に入り。ペラペラなのに増殖する感じが癒やされる。水やりはかなり少なめで問題ない。
ヘキジョレン これも水が好きな多肉だけど、夏は少なめで管理。ぷりぷりで癒やされる。
以前ぶっこみ箱に放置した葉挿しした多肉たち。
品種をメモしなかったけどメモしとけば良かったなあ。順調に育っている。半日陰に放置がポイント。たまに霧吹きしている。
近所の人からもらった姫ライラックの挿し穂。
5本のうち1本だけ成功したのか、ぴんと立っている。来月は発根してるか確認してみたいと思う。
姫ライラックは、ライラックより小ぶりで鉢栽培も可能。さわやかな花姿で4月〜5月にかけて開花する。何年か後に花が咲くのを祈るばかりだ。