海風が吹く場所

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2024年06月15日 18時40分00秒 | 今日の一枚
汚れを取る!
とした時
洗って、磨く。
って、連想するし
実際に、そうすると思う。

だけど心は違う。
愚痴が溜まってきたり
悔しさや辛さが積み重なったり
悲しみや苦しみの感情に染まったりすると
濁るとかモヤがかかる
というイメージを私は持ちます。

そんな心を
また昔のように
澄んだきれいな状態にしたいと思ったとき
洗い流そうとしたり
また、濁ったままで磨いても
キレイにはならないって思う。

目に見えるものが汚れるのと
目には見えないものが
穢れたり汚れたりするのとでは
対処法が違うんだと思います。

心が濁ったり、モヤがかかったりした場合
最初は外的な要因だったとしても
積み重なってしまうと
心が壊れたり折れたりする。
その状態では
もう、自力では立ち上がれなくなる。

じゃあどうすれば良い?
ってなった時に
ある方が動画で
心をコップの水に例えて説明してくれた。

透明だったコップの水に
マイナスな言葉をかけながら
その言葉の数だけ色を付けていく。
すると水は灰色に濁ってしまった。

次に
もとに戻すには!
と言うことで
そこに優しい言葉や励ましの言葉、
寄り添う言葉をかけながら
きれいな水を少しずつ入れていった。

するとコップの水はどんどん満たされ
満たされるとあふれ出す。
溢れてもずっと
プラスの言葉をかけ続けながら
水を入れると
水は透明に戻るように
どんどん澄んで行きました。

洗うこともなく
きれいになったのを見て

「心が傷ついた時は、無理するのではなく自分に優しくするってこういうことなんだ」

って思ったんです。
そして、常に自分を大事にする
というのも
こう言うことなんだって感じました。

言葉だけでは掴めない事を
分かりやすく見せてくれた
あの方に感謝です。

またSNSでは

外国の方でしたが
お母さんらしき人が子どもに向かって
1枚のコピー用紙のような紙を
罵るように言います。

子どもたちは思いつく限りに紙を罵ります。
すると、お母さんらしき人は
子どもたちが言葉を発する度に
少しずつ紙を
クシャクシャに握りつぶしていく。

その後、
今度は子どもたちに
この紙がクシャクシャになったから
慰めてあげてと言い
子どもたちは紙に向かって
褒めたり慰めたりする言葉をかけ
その度に
お母さんらしき人は
紙を少しずつ広げていき最後には
元のように平らに広げました。

そして最後に
子どもたちに聞きます。
紙は元通りになった?…と。

子どもたちは、
広げてもシワシワの紙を見て
首を振ります。

お母さんらしき人は
「傷はずっと残る。だからいじめをしてはいけないの。」
と子どもたちに言いました。
という動画が拡散されていました。

どんな形であれ
心というのは一度傷つく(もしくは濁る)と
なかなか昔のようには戻れないし
ついた傷は一生残る。

忘れてはいけないことだと思いました。

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