泣きながら、撤退同盟

このブログの半分は、薄情でできています。。。

僕の目には、金に見える

2008-08-21 | PICUP TOPICS
始まる前は色々言っていましたが、

なんだかんだ言いつつ、
このオリンピックを、結局みんな
楽しみに見ているのではないでしょうか?


なでしこ力尽きる…独に「加油」の中国人観客、最後は拍手(読売新聞) - goo ニュース

 サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は21日の3位決定戦で世界ランク2位の強豪ドイツに0-2で敗れた。

 日本サッカー界にとっては、1968年メキシコ五輪の男子の銅メダル以来のメダル獲得に期待がかかったが、最後で力尽きた。

 小雨が断続的に降るコンディション。連戦の疲れからか動きの悪いドイツに対し、日本は序盤から攻めた。だがゴールが割れない。両チーム無得点で迎えた後半になると、ドイツが底力を見せ始めた。

 日本が1枚目の選手交代のカードを切った直後の69分、ゴール前のこぼれ球をバイラマイに深い角度から決められて失点。さらに87分には守備の乱れをつかれて追加点を許した。

 中国人観客からドイツに「加油!(がんばれ)」の大合唱が起きて、まさにアウエーでの戦い。1点を奪われてからは、日本がボールを持つとブーイングが響き、ドイツのチャンスに歓声が起こった。

 その中でも最後までボールを追い続けた「なでしこ」たち。試合が終わってスタンドに向かって深々とあいさつをすると、さすがの中国人観客もねぎらいの拍手を送っていた。(メディア戦略局編集部・上堀慶)

今決勝戦のブラジルアメリカ戦をやっているが、
この2国の戦いは、業も結構ハイレベルで、
男子で言うところの「大学生」レベルだと思う。
それに対して「なでしこジャパン」は、
「高校生レベル」と言うよりは、「草サッカー」レベルだと思うので、
(見た目での評価)
クラブチームがあるドイツに対しては
最初から勝てるわけがなかった。
しかし、2-0と言う成績は
上記レベル差を考慮した場合、あまり大差が付かなかった試合
だったとおもう。

ということで、
今回の「なでしこジャパン」の戦績は
全くふがいない試合しか出来ず、何をしに行ったのか分からない「反町ジャパン」に比べたら
100万倍ぐらい素晴らしい試合をしてきたと思うよ




「金」のため、未来のため=貫いた堅実ソフト〔五輪・ソフトボール〕(時事通信) - goo ニュース

2日で3試合を投げ抜いたエース上野由岐子(ルネサス高崎)の鉄腕に「鳥肌が立った」という。王者米国を、理想的な試合展開で倒した金メダル。自分たちのスタイルを貫いて「金」を追い続けた日本ソフトボールが、北京で満開の花を咲かせた。

 アテネ後、日本を世界の強豪国に押し上げた功労者、宇津木麗華、斎藤春香(現監督)らが第一線から離れ、チームは若返った。一回り小粒になった攻撃陣で米国、オーストラリアなどパワーのある強豪と対等に戦うには、堅守と緻密(ちみつ)な攻撃が求められた。

 1点を守り抜くスタイルを追求。命運は世界最速右腕、上野に託され、上野は懸命に応えた。「金メダルはみんなの思い。信頼される投手に自分をつくっていきたい」

 実施競技からの除外で、金メダルへの渇望とともに、選手たちはもう一つの願いを抱いた。未来の選手のために競技の五輪復帰を願い、魅力を伝えたい、記憶に残したい。斎藤監督は「ソフトボールにとって一つの区切りであり、集大成だけど、復活に向けての思いも強い」と言う。

 決勝進出が懸かった20日の死闘に、そんな思いが凝縮された。とりわけ延長戦2試合、318球を投げ抜いた上野。米国、オーストラリアに、4年間に成長した姿で立ち向かった。「テレビで一流の選手を見て五輪に行きたいと思った。子供たちにもそう思ってほしい」。ピンチのたびに勇気を奮い起こした。

 世界選手権を6連覇中で、五輪では一度も王座を譲らなかった米国から奪った金星。ソフトボールを愛する強い気持ちとともに、悲願達成へ向かって死力を尽くした姿は、北京から世界へ向かって発信された。(北京時事)

さっきニュースを見てはじめて
その宇津木親子(親子じゃないけど)が参加してないことに気付いた。

↑の女子サッカーのようにレベル分けをするならば
今回の日本ソフトチームは
まさに「大学野球」レベルのいいチームだったと思う。
昨日苦しんでいた豪州戦を見ていたが、
豪州のチームは、よいピッチャーと、大砲だけで、あとは「草野球」のレベルだったし。
(まあ、甲子園でも、いいピッチャーがいればベスト16は堅いし、
松坂クラスのピッチャーがいれば、野手は寝ころんでいても決勝戦ぐらいまでは行けるのと同じ
ということなんだけど
それにしてもあの豪州の守りはひどい!
平凡な内野フライを、どれだけ落としたか。。。。

さすがに米国はまずまずの相手だし、
なにより「大きい一本」が怖いけど、
守りは日本ほど堅実じゃないし、
日本らしい「手堅い一点」ペースに上手く巻き込んで
日本らしい上手な試合展開に持ち込めたのではないでしょうか?




中国の観客にも感謝=愛スマイルでフィナーレ-福原選手〔五輪・卓球〕(時事通信) - goo ニュース

福原愛というひとは、
もちろん人気はNo.1だと思うが、
実力は実際どうなのだろう?
19才という年齢だからしょうがないのかもしれないが
力が出るときと
全く力が出ない時との差が大きい、
ように思えた。だから
今回から始まった団体戦のようなものだと、
かえって他の選手の足を引っ張っていないだろうか?
というのが気になってしまう。

今回の会場が「中国」ということで
彼女にとっては「ホーム」であることから有利、
という見方もあったのかも。




見えた表彰台、日本一丸=初のメダルへ固い結束-男子400リレー〔五輪・陸上〕(時事通信) - goo ニュース

 惨敗続きの日本にとって、最後のとりでが男子400メートルリレーだ。予選1組で2走に末続。本来のエースが、実は一番の心配だった。個人種目の200メートル1次予選で期待を裏切り、精神的な落ち込みもみられたからだ。

 末続は「与えられた使命には、走ることでしか応えられない。それを形にした」と全力を注いだ。高平に渡ったバトンはアンカーの朝原へ。この時、リレーならではの波乱が起きた。米国のバトンがゲイの手をかすめ、落ちた。朝原は、外のレーンを走るトリニダード・トバゴを追っていて「分からなかった」。米国だけではない。ナイジェリア、ポーランドなどがゴールできず、2組は英国とイタリアがオーバーゾーンで失格した。

 アテネ五輪で日本は、史上最高の4位。この4年間、当時のメンバーだった3人に塚原が加わり、バトン練習を地道に重ねてきた。個人の走力では到底かなわない米国などに、この技術で対抗したい。表彰台に上がるため、努力と工夫を繰り返した。決勝は、額面通りの力ならジャマイカとトリニダード・トバゴにかなわない。ブラジル、カナダなどとの銅メダル争いとの見方が妥当だろう。だが、分からない。

 塚原が明かした。「きのう、おとといと、みんなで夕食を食べ夜中2時まで5時間ぐらい話し込んだ。そう、練習などの話を」。メダルへの渇望がある。そして、決勝は朝原にとって集大成のレース。日本短距離界を率いてきた36歳の花道を、飾りたい。個人主義が発達した国にはない堅固な結束が、この4人にはある。(北京時事)


優勝候補の一角の米国が、まさかのバトン落としで、
日本は予選を2位通過。
(総合でもジャマイカなどにならんで3位!)という
ひょっとしたらメダルも
なんていう期待を抱かせてしまう展開に!!


朝から北京はもの凄い雨だったらしいが、
それにしても
米国は男子に続き女子も
バトンを落とすミスをしている。
ということは
「早さ重視」でメンバー選考も練習も行ってきて
肝心のバトンパスの練習を怠ったのでは?
と思えてしまう(だって落としたの、男女ともに、だぜ!
それに比べ、今や飛ぶ取り落とす勢いであるジャマイカの
あのバトンパスの妙技!教科書通りの、ほんとうにきれいなバトンパス
これが本当の国力、てやつだったり。。。。



・新種目オープンウオーター 遠泳10キロ、給水あり

 北京五輪から正式種目となった水泳のオープンウオーター女子10キロは25選手が参加して行われ、義足のスイマー、ナタリー・デュトワ(南アフリカ)は2時間49秒9で16位だった。優勝は5月のオープンウオーター世界選手権女子10キロを制したラリーサ・イルチェンコ(ロシア)で1時間59分27秒7。

 24歳のデュトワは、もともと競泳選手。01年にミニバイクで交通事故に遭い、左足を失った。

 世界選手権で、優勝したイルチェンコから5.1秒遅れの4位に入り、出場権を獲得していた。日本選手は男女とも参加していない。


なんだ、日本人がいないのか!
どおりでNHKでも中継しないと思ったら。

あの50mプールを、死ぬほど往復しなければならない競技とは
一体どのようなものなのだ!!
と思って興味津々だったのだけれど
実態は、
カヌー用のプール(池?)で行う「遠泳大会」だったのね。
失礼しました。



<IOC>室伏広治がアスリート委員落選 29人中15位

 【北京・石井朗生】国際オリンピック委員会(IOC)は21日、アスリート委員会の委員選挙の投票結果を発表し、陸上男子ハンマー投げの室伏広治(ミズノ)は、得票908票で29人の立候補者中15位にとどまり落選した。日本からはテニスの松岡修造氏、スキーの荻原健司氏に続く立候補だったが、またも及ばなかった。

 トップ当選は3220票を集めたテコンドー男子の文大成(韓国)。このほか競泳男子のアレクサンドル・ポポフ(ロシア)、フェンシング女子のクラウディア・ボーケル(ドイツ)、バレーボール女子のユミルカ・ルイザ(キューバ)が、それぞれ当選した。北京五輪男子百十メートル障害を、故障のため棄権した劉翔(中国)は8番目の得票の1386票で落選した。

 アスリート委員会は19人の委員がおり、今回は4人を改選。20日まで選手村で北京五輪の参加選手により投票が行われた。当選者の任期は8年間で、IOC委員も兼務する。

 室伏は「落選はしたが、選挙活動を通じて改めて五輪の多様性を実感した。今後も競技を続けながらスポーツ界の発展に貢献していきたい」とのコメントを発表した。

年齢でもこれから続けられるかという段階に来て
(でも比べると、室伏父は、長いこと「アジアの鉄人」だったよな!)
あまり良くない成績を残し
これからどうしたものかしら。

おなじ三好町民として



「加油」に「黙れ」でネット大炎上…女子テニス中国の李娜

 北京五輪のテニス女子シングルス準決勝で、ロシアのサフィナに敗れた中国の李娜(26)が試合後、観客席に向かって「Shut up(黙れ)」と英語で叫び、中国のインターネット上で議論となっている。試合では「中国加油(ジャーヨー)」(頑張れ)の大声援が続き、審判が静かにするよう何度も注意していた。ネット掲示板では「観客に失礼。李娜の試合を見るのはやめよう」などの激しいバッシングも。中国メディアでは、冷静に応援するよう呼び掛けている。

 劉翔に続き、インターネット上の“標的”となったのは、テニス女子でメダルが期待されていた李娜だった。

 準決勝が行われた16日、李娜が観客席に叫ぶ映像は、すぐさま大手ウェブサイトにアップされた。李娜の口の動きが分析され、「Shut up」と発覚。「李娜が『加油』に冷や水を浴びせた」と伝えるメディアも現れた。

 ネット掲示板はたちまち炎上。「応援している観客に失礼だ。李娜の試合を見るのはもうやめよう」「恥ずかしい。中国人選手はまだ資質に問題がある」と李娜を非難する声が相次いだ。一方、「観戦マナーが悪すぎる」「テニスはサッカーと違い、静かに応援すべきだ」とマナーを問題視する意見も。

 議論の中、会場で観戦していたという人が「李娜にやじを飛ばす中国人の男がいた。応援する観客に黙れと言ったわけではないと思う」と書き込むなど、発言の真意をめぐって憶測も飛び交っている。

 テニスでは、女子ダブルスの試合でも中国ペアに大声援が送られ、審判が試合をストップさせ、静かにするよう注意している。新華社では「声援は大切だが、度が過ぎると逆効果になる。テニスや体操の試合では、静かな環境が必要。冷静に応援すべきだ」としている。

 李娜は2006年のウィンブルドン選手権女子シングルスでベスト8に進出した有力選手。メダルが期待されていたが、3位決定戦でも敗れた。

 準決勝後の記者会見で「観客がうるさくて集中できなかったのではないか。どうしたら観戦マナーを改善できると思うか」と問われた李娜は「わたしは自分のことは変えられるけど、他人を変えることはできない」とだけ答えた。



本当に、なにかと騒がしい国ですね。

そんな国で開く、と決めた人たちが悪いのですけど。

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2 コメント

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女子サッカー (ガサツ夫)
2008-08-27 14:56:15
がんばりましたね、女子サッカー日本代表。

サッカーのレベル的には確か数年前、男子のU13だったかと練習試合をして、大差で負けていましたし、そんなレベルなんですが、プレーぶりは大変すばらしいものがありました。
ひたむきにボールを追いかけ、必死に守り攻撃している姿に、感動といくばくかの嫉妬を覚えました。

男子の代表がこういうサッカーをしなくなってから、どれほどの時間が過ぎてしまったのでしょうか?
返信する
そうですね。 (umiusi45)
2008-08-28 23:28:19
デビ夫人もブログで
同じ様に、野球の日本代表に
噛みついていました。

それにしてもあのワンパターンの「絶対に負けられない」とか言うのは、
もういいのでは?
と思えてしまいます。
返信する

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