Do They Know It's....

お正月も
松が取れましたね


最近は、この年末年始に取り溜めした
テレビを見続けているのですが

正月特番の「のだめ」も、まだ一番の盛り上がりシーンである
ポンヌフ橋の飛び蹴りまで行っていません。。。。。


そんなスローペースで見ているもんで
前からずっと見たいと思っていた、んｈｋ特集の「ワーキングプア」を見たのも最近で、
その続きの「ワーキングプアIII　～解決への道～ 」がやっていたとは知らなかった！
見逃してしまった！！
たのむ、再放送してくれ！！
（こういう内容だったらしいが）




そんな中、
・ＢＳ世界のドキュメンタリー　ソリウス・サムラの体験ルポ「2.さまよえるスーダン難民」の
再放送を、先日やっと見ました。


このサムラさんの「突撃体当たりレポート」は
何回見ても、すげ～と感心してしまうんだけど、


もうみなさんご存じですよね？
スーダン・ダルフール問題については
このブログでも
この日にも取り上げましたが、


相変わらず、ズルズル続いています。


武装民兵に搾取・暴行され、
命辛々逃げ出してきた一家と国境から寝食共に同行し、
難民キャンプまで現場をレポートしたこの番組は
造られたのが「２００４年制作」だから、
もう、４年も前の話なのに

この海の向こうの大問題、
一向に解決していないどころか
同じ話の繰り返しばかりで
なにも解決しないで、
難民と虐待（虐殺？）を生み出して終わり
となっている。

（ここに詳しく書いてある通りなんだけど、これも２００４年の記事）


その間、中国が資源ほしさに
いやらしく介入したりするものの
根本的な解決策となると、結局誰もなにもしていない。


海の向こうの地球の裏の話。
「包帯クラブ」みたいに
真似する必要もないし
お金を献金するかどうかは
したい人だけがすればいいと思う。

でも、一番大事なのは、
各人の心にとめること。
何かに節に、
「そう言えば、そう言う話があったなぁ～」と
思うだけでも
かなり、効果があると思う。