泣きながら、撤退同盟

このブログの半分は、薄情でできています。。。

2015年のこんにちは(^^)/

2015-01-06 | PICUP TOPICS
新年あけましておめでとうございます


年末年始、みなさまいろいろな行事があったご様子


twitpic.com/815qw8






いろいろ、ですねぇ。。。。


年末年越しは、事情により
紅白ではなくWOWOWのサザンオールスターズライブを見ていたのですが、

「サザンは反日」 全く意味が分かりません… - Togetterまとめ


あれがヒットラーだったら、加藤茶はどうなるのかと



さてさて、今日するお話は、
その年越しゆく年くる年の数時間後に
同じNHKのBSの方で放送されていたのです。



もうストーリーなんて、すっかりわすれてましたよ、原田知世版の『時かけ』なんて。
世の中は、アニメ版『時かけ』一色ですからね、今日日

そんなに何回も見たわけではないのですが、
覚えていたのは、温室で倒れるシーンと、瓦が崩れるシーン、あと「時を駆け巡る」クロマキー合成シーンぐらいだったかと。







見終わってから「時をかける少女 (1983年の映画) - Wikipedia」を見たんだけど、そこには

「『時をかける少女』は角川映画ではないんです。"角川春樹"映画なんです。角川春樹と大林宣彦、二人の合作なんです。知世の中学の卒業から高校の入学までの28日間で撮ったんですが、これ1本を彼女にプレゼントして映画界から辞めさせようという映画だったんです。彼女は女優になるんじゃない。普通に女学生としてこれから生きていく子だから。角川春樹と大林宣彦という二人のおじさんがいたいけな少女を愛しちゃったっていう映画なんです」などと述べている。

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角川は「『時をかける少女』には知世の魅力がすべて入っていると思います」「知世は目の前にいる本人よりフィルムの中で輝きを放った、非常に希有な女優でした」「未完成なものの美しさが際立って表せた映画を残せて、本当に良かった」「知世の映画を撮った時代は、私たちの青春でした」などと話している。

また、2013年『FLASH』の「僕と角川春樹が愛した原田知世よ!」という特集で大林は、本作の制作費1億5千万円は角川春樹のポケットマネーだったことを証した。「角川春樹のプライベート映画だから、観客は角川春樹だけでいいと思っていた、二人の"あしながおじさん"ならぬ、"胴長おじさん"が、知世のために映画を1本プレゼントしてあげようと。知世が30歳、40歳、50歳、おばあちゃんになったとき、昔を懐かしんで、部屋でひとり誰も観なかった『時をかける少女』を観ている姿もいいな、と考えていた」「その思いが観客に伝わったんでしょう。純愛ラブレターをこっそり見せてもらったような感覚。またファンのみんなにとっても『僕が愛した知世』になった。それが、一種の奇跡を生んだんでしょうね」などと話している。


そう考えると、ラストがミュージックビデオ化していたことも
理解ができる


下は、
長文なので良かったら読んでみてくださいな、の
大林監督のインタビュー記事です
そもそも表現というのは,全部タイムトラベルなんですよ――「タイムトラベラーズ」の原点は,「時をかける少女」にあり!? 大林宣彦監督の思想にイシイジロウ氏が迫る :4Gamer.net



で、おっさんにしかわからない当時のネタとして、
Wikipediaの『時かけ』関連のどのページにも載っている一行がこれ


関連作品
・お湯をかける少女(ハウス食品のインスタントラーメン「303」のCM。やかんを持って駆けてくる少女という本作パロディになっており、楽曲も本作主題歌に似ている)


そりゃ当時は印象的だったけどさぁ~

工藤夕貴さん、お元気かしら?
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