泣きながら、撤退同盟

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甘えの構造

2009-07-06 | PICUP TOPICS
いやあ、まじっすか

「『甘え』の構造」 土居健郎氏が死去

 「甘え」をキーワードに、日本人の精神構造や行動様式を解き明かした「『甘え』の構造」などの著作で知られる精神科医で元東大教授の土居健郎(どい・たけお)氏が5日午後3時27分、老衰のため死去した。89歳だった。お別れの会を行うが日取りなどは未定。喪主は長男、望氏。

 東京帝国大医学部を卒業後、聖路加国際病院(東京)勤務などを経て1971~80年、東大教授。

 71年に発表した「『甘え』の構造」では「甘え」を中心概念に日本人の特質を分析。義理人情、判官びいきといった特有の心性が潤滑油となり、社会の発展を支えてきたことなどを指摘して広く読まれ、日本人論ブームの先駆けとなった。(10:49)

現代の心理学をやる人間にとって
この人の名前を知らないのはモグリでしょう
(その理論に共感するかしないかは、置いといて


直接お会いしたことは一度もないのだけれども、
カトリックの方だけど、同じキリスト者として
大変色々勉強させていただいたことがありました。


特に、
心理学と言えば、未だに「フロイト」「ユング」が幅を効かす日本の学会
そのなかで、メイドインジャパンのちゃんとした理論と言えば、
この方の「甘えの構造」ほか数点しかないですし、

「フロイト」「ユング」の、オマエ本当にそんなこと、考えているの?
と言う理論よりは傾倒しやすくて、
大学時代は本当にお世話になりました



もう、いいお年の方だったのですね。
(おれも大学卒業して15年以上だし、あたりまえか)



お祈り申し上げます。
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