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シャンプー選び ②

2011-04-18 | シャンプー
今日は、、お墓参りに・・・。
早いもので、、親父が逝ってしまって13年、、
お袋に至っては、、33年ですから、、時はあっという間に過ぎていくというのを、、
二人に会いに行く度に感じます。。。

では、、本題に・・・。
それぞれのカテゴリーをば詳細に・・・・

まず低刺激。。
これを謳わないシャンプーはないくらいメーカーも必死(大汗
ですので、、、見極めが大切です。
シャンプーの刺激性は、水以外で最も多く含まれている洗浄成分によって大きく左右されます。

よくここでも書いてますが、、全成分表示で水の次に書いてある洗浄成分ですね。。。
(ボディシャンプーなどでは、BGが水の次に出てくることがありので、その時は最初に出てくる洗浄成分で判断します。)

コスメチック事典(日本化粧品工業連合会編)で、マイルドと表記されたものや、同じく敏感肌用化粧品と定義されたものが
本来低刺激と呼ぶにふさわしいと思います。。。

おそらく本当の意味での低刺激というのは、市販製品の場合、、10%あれば良い方だと思いますよ。。。

ユニティで取り扱っているグルタミノSH、カラースペシフィークSH、アプルセルSH、、
・・の各シャンプーは、開発から製造まで、、、低刺激の面では◎と考えて良いでしょうね。。

天然系
特色のあるシャンプーには良く出てきます。大きく分けて2つに分類されます。

1.天然物を原料とした化合物を配合したもの。。
アミノ酸系界面活性剤、石けん(典型的な界面活性剤です。)など

2.天然成分物自体を配合したもの
天然物から抽出したコラーゲン、スクワランなど、天然物の数の多さを伝えているもの。。。

ユニティで扱っているシャンプーは、洗浄成分、保湿成分などは
天然系が多いので◎と考えています。

無添加
定義が難しいですが、、旧表示指定成分であった成分を含まないことを一般に無添加または無添加と言うんでしょうね。。。
(人によって皮膚障害を起こす可能性があるために表示を義務付けられていた成分。)

具体的には、、パラベン(防腐剤)、香料、などが表示指定成分でした。

無添加に関しては、非常にデリケートな部分がありますので、、またの機会に詳細に書き込みますね。。
ただコスメを考えたときに無添加処方というのは、、諸刃の剣になりますので、○印に止めている事をご理解ください。

環境受容
地球さんはどう思っているのかわかりませんが、、地球にやさしい、、環境に受け入れられやすいという意味で環境受容型という
言葉が使われています。。。

石けんが、環境に良いものの代名詞のように宣伝されてきましたが、魚毒性は良いものの、石鹸カスなど汚染負荷という点では疑問が
残り色々な問題も指摘されています。。。。

ユニティの各シャンプーは、石鹸のような欠点がないアミノ酸系界面活性剤を主体に配合してありますし、、、さらに他の成分も天然系を
使用していますので生分解性が良い特長があります。 なので、、これも◎印です。
 
このようにカテゴリー別に「低刺激、天然系、環境受容の3項目」をすべて満足させたシャンプーは、、どうでしょ、、出回っている
シャンプーの1%にも満たないのではないでしょうか?  たぶん極めて少ないことでしょうね。。。

特に、、
天然系の場合、、、素材の数を増やすとそれだけアレルギーを起こす可能性が増えます。。
敏感肌用の商品を造る場合、、、素材の数を減らすように心掛けなければなりません。。。
シャンプー作りの難しいところの一つです。。。

使用感
これはお客様の好み次第ですので、優劣はつけられませんね。。
また、髪にとってはあまり重要ではない項目です。指通り、髪のサラサラ感はシリコーンポリマーを配合したものが一番で、
市販のほとんどのシャンプーに配合されています。

ただ、この見かけの感触の良さが自分の髪本来のものと勘違いし、髪を良い状態に保つことを忘れる恐れがあります。
このため、髪にこだわるシャンプーではシリコーンを配合せずアミノ酸系成分などで、カバーしています。。。
髪のまとまりが良いことはどなたにも喜ばれます。


ボディシャンプーの場合。。
サッパリ感を望む方には石けんが一番です。
(復習です、、このサッパリ感は?  そうです。。石けんカスによるツッパリ感ですよね。。長い生活習慣で、これをサッパリ感と
思ってきた人多いですよね。。。)

好みの問題ですから、それで良いと思いますよ。
どちらかというと、中高年、乾性肌の方は「しっとり感」を好まれる傾向にありますしね。 

・・・・というようにそれぞれに特色があります。 
キメ細かい泡立ちは共通して喜ばれます。
ユニティの取り扱いシャンプーは、アミノ酸系洗浄成分、保湿剤の特長を生かして、髪がまとまりやすくツヤが出てくるように、
配合しています。 

使用感は好みの問題で、比較すること自体に意味がないので△としました。


ではでは、、今回はこの辺で。。


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