久々の韓国映画です。1636年の丙子の乱を題材にした歴史もの『神弓』。
昔逆賊として父を目の前で殺された兄妹が父の友人のもとで成長し、父の形見の弓を
使い名手となった兄。同じく生き延びた妹は父の友人の息子と良いなかになり結婚へ。
婚礼の日、清が朝鮮に攻めてきます。怒涛のごとく一気に攻め入る清の軍団になす術も
なく多くの人が虐殺され捕虜となります。これが丙子の乱です。
そんな中妹と親友の婚約者を助けるため主人公は父の形見の弓を引き、次々と清の
暗殺隊を殺していきます。途中虎を利用し助かったり、崖を飛び越えて逃げたりと
アクションはまずまず。私は日本人なので歴史的背景がよく解らず。
韓国の人ならば理解しながら拝見できるんでしょうね。この乱は歴史的にはあまり
有名ではないようなのでもっと詳しく描写してほしいと思いました。
最近女スパイのアクションものが新作に増えてますけど
わりとどれもハズレで…。最後の1作に期待して観ました。
『コロンビアーナ』です。
主演はアバターでヒロイン役のゾーイ・サルダナ。
復讐ものです。両親を目の前で殺された少女が
15年間おじさんのっもとで殺し屋の修行を積み両親の仇をとるといった内容。
まずは冒頭少女の演技が良かったですねぇ。っでこの少女↓↓↓
っが、15年後こうなります。↓↓↓
やはり女性ですから、恋人からFBIにばれてしまい…追われるはめに。
結局復讐ははたすわけですが、彼女は一人ぼっちになってしまします。
全体的には『レオン』『二キータ』のような感じです。
個人的にはこういうのはきらいじゃないですね。