IT業界の今後や将来性がどのようになっていくのか、詳しく知りたいT業界にシステムエンジニアとして転職したいが、業界自体の現状はどうなっているんだろう?IT業界の今後についてどうなって行くのか、気になった。将来性はどうなの? IT業界に将来性はあるのか?将来求められるスキルは? そう思って悩んでいる方に解説したいと思います。 [box class="blue_box"] ・IT業界の現在と今後の将来性と市場規模にビビった【世界の話】 ・今後将来のIT業界と世界に訪れる働き方改革2.0 ・IT業界の年収や待遇の真実を知ると転職したくなるよ [/box] こんにちは!
うっちーです。えー今回は「
IT業界の将来性や職種、年収、本当にIT業界に将来性あるか?検証」です。 「
IT業界の将来性や市場規模なんて知ってるよ」という方はここでそっと閉じて結構です。 でもさみしいからちょっと付き合ってくれると嬉しい。(*''ω''*) 今回、
IT業界へ転職する方、
興味のある方向けに解説していきます。私も、広告代理店に転職するまでは、知識はほぼゼロ。飲食業界の時は実行部隊でしたから。 でも今はフリーランスでブログから毎日収入を得て暮らしていますし、とてもIT業界を気に入っています。(≧▽≦)
IT業界の現在と今後の将来性と市場規模にビビった【世界の話】
[voice icon="/wp-content/uploads/2020/02/kaidan_ojisan.png" alt="うつ病" width="131" height="150" />" name="うっちー" type="l line"]ITといっていったい何が頭に浮かぶでしょうか?「AI」「プログラミング」「SE」「エンジニア」といったスキル系のことが頭に浮かぶでしょう。[/voice] まず、IT業界に転職、就職したいならどんな業界なのかをリサーチしないと、始まりません。 という事でまずはIT業界というものがどんな業界で成り立っているのか?どんな会社やメーカーがあるのかを知っておきましょう。
IT業界とはどんな業界?で職種はどんなの?
ITとは「Information Technology(インフォメーションテクノロジー)」の略称です。「情報技術」という意味があります。該当するのは以下のような業界になります。
Webサービス業界
代表的なのが「Facebook」「Instagram」といったSNSや、コミュニケーションアプリ「LINE」、料理共有サイト「クックパッド」などになります。 Webサービスを開発・運用する業界です。
インターネット・通信サービス業界
「SoftBank」「KDDI」「NTTデータ」などはインターネット・通信サービス業界になります。 格安SIMの登場により、 LINEなども通信サービスに入ってくるかもしれません。
IT情報処理サービス業界
情報処理サービスはSI(System Integration)とも呼ばれ、企業の課題を分析し、システムの企画や立案や、保守管理などを行います。 SIサービスを提供している企業・業者をシステムインテグレータ 【 System Integrator 】 SIer / SIベンダーと呼びます。 営業や企画、設計などのいわゆる上流工程や、顧客窓口やプロジェクトの進捗管理、下請け企業との受発注管理など管理・調整業務に仕事が特化しており、下請けになると長時間労働などの問題が出てきています。
ソフトウェア業界
ソフトウェアとはコンピューター上で多様な処理を行うプログラムの事です。 OSはマイクロソフト、アプリケーションはオラクルと言われており、それは揺らぐことのないものと思われてきました。しかしクラウド化によるIoTの波とオープンソースの出現で誰しもがトップになれる可能性があります。 またクラウドを大いに利用したテレワーク、複(副)業支援など会社独自の働き方が進んでいる企業が多い業界です。 代表的な企業としては日本オラクル株式会社、トレンドマイクロ株式会社、サイボウズ株式会社(Cybozu, Inc.)などが有名です。
ハードウェア業界
日立、ソニーなど電子機器類のような「目に見える」機械や設備、装置を作るメーカーがそうです。 IoT(Internet of Things)と呼ばれる技術が今後主流となるので、将来性もある企業が生まれる事でしょう。
AI(人工知能)のエンジニアになるなら
今後、トレンドとなるIT技術で重要なAI(人工知能)に使われるPythonがすべてのランキングで上位に入っているのは当然のことでしょう。 このPythonを使えるエンジニアのニーズが高まっており、企業でも待遇を良くして採用を行っています。
IoT(Itnternet of Things)のエンジニアになるなら
IoT(Itnternet of Things)も見逃せないトレンドで今後、さらに物と情報技術のつながりが深くなると考えられます。 AI(人工知能)+ビックデーターで得られたデータをどう分析すればいいのか?有益な情報として見える化(企業活動においてデータから得られる問題を客観的に把握しやすい形にして共通認識させること)が必要になります。 1つの分野のみを専門的に担当するエンジニアではなく、ハードウェアからソフトウェアまでシステム開発に関わる複数の分野をまたいで担当することができるフルスタックエンジニア(複数のスキルを持っているシステムエンジニア)が求められてくるので、より多くの言語を学ぶ必要が出てくるでしょう。
VR(仮想現実)AR(拡張現実)のエンジニアになるなら
VR(バーチャルリアリティ)は、仮想世界に現実の人間の動きを反映させて、現実ではないが現実のように感じさせる技術のことをいいます。 すでにゲームやビデオで体験した人も多いことでしょう。 AR(オーグメンテッドリアリティ)は、現実の世界の一部に仮想世界を反映させる技術です。 イメージしやすいのは漫画ドラゴンボールのスカウターのように、現実に仮想世界を反映させる技術のことを言います。 ARやVRは今後PCやスマートフォンに続く第三のプラットフォーム可能性があると言われています。 MM総研によると、ARとVRともに今後市場規模は拡大してき、2021年度にはARコンテンツ市場が355億円、VRコンテンツ市場が710億円にまで拡大すると予想されます。
ブロックチェーンのエンジニアになるなら
ブロックチェーンといえばビットコインを思い出す人が多いでしょう。 仮想通貨に使われていた技術が「ブロックチェーン」 ビットコインを始め仮想通貨が広がったことは、仮想通貨に不可欠なブロックチェーンがそれだけ有用なシステムであることを証明しました。 課題は多いですが、世界を見れば、この技術を使った投票や、「
スウェーデンでは数千人が体内に埋め込んだ、マイクロチップによるパーソナライゼーションの高度化」が現実化しています。 攻殻機動隊やサイコパスといったアニメの世界が現実になるのもすぐそこに来ているのかもしれません。
IT業界へ転職するために持っておきたいスキル
IT業界へシステムエンジニアとして転職するには、未経験でも転職は出来ますが持っておいた方がいいスキルもあります。
・プログラミングスキル ・コミュニケーションスキル ・マネジメントスキル ・ITに関する知識。関心
もちろん、入社して実地や独自の勉強などでスキルアップすることは可能です。 ですが、これからITスキルを身につけたいという方も、できる限り最新のスキルを身につけるよう意識した方がいいと思います。 この記事で紹介したAI(人工知能)やIoT、VR/ARなどが、今後のトレンドとなるので、日本で仕事をしていくには必要不可欠な技術になるでしょう。
まとめ:未経験者はプログラミングスクールに通うのが近道
未経験でも入社することも採用されることも可能ですが、入った後のことを考えると少しはスキルがあったほうが絶対いいです。 ちなみに、未経験者が独学で身につけるにはハードルは高いです。私は本当に苦しかった。(ノД`)・゜・。 プログラミングスクールに通えば
・自分がどのくらいプログラミングを理解できるのかもわからない ・どんな教材を使えばいいか見当がつかない ・わからないことがあっても周りに質問する人がいな
といった挫折してしまう原因がなくなります。 せっかくプログラミングを学習する気になったなら挫折するのはもったいない。 なので、未経験者はプログラミングスクールに通うことをおすすめします。 さらにエンジニアへの転職を考えているのであれば、転職サポート付きのスクールを選びましょう。 転職サポート付きのスクールでは、キャリアアドバイザーが転職活動の相談に乗ってくれます。面接対策や悩みごとの相談、あるいは受講生に沿った求人の紹介などにも対応。初めてのIT転職でも安心して進められます。 未経験からのIT業界転職は右も左もわからないことばかりでしょう。プロに相談しながら転職活動を進めることで、精神的な負担を減らしつつ、転職成功率も高められます。 IT業界の現状としては、技術が日々進歩する裏で、深刻な人材不足が続いています。システムエンジニア・プログラマーは引く手数多で、転職のチャンスも多いです。 IT業界への転職を考えているのであれば、現状が続いているうちに早めの行動をおすすめします。 行動しないと、待遇、年収が良いところが埋まっちゃいますので、行動してください。