お酒の席で、菅野直(かんの なおし)さんという方の、太平洋戦争期の海軍の戦闘機搭乗員・戦闘機隊隊長として活躍されたの方が、角田市枝野出身であるということをお聞きしました。
この方は、角田中学校を一番で入学し、卒業は、首席であったそうです。東大進学間違いなしと言われるほどの秀才であったそうです。しかし、家の経済事情から海軍兵学校へ入校。
海軍士官になり、海軍航空隊の分隊長とて南方戦線へ
アメリカ爆撃機撃墜・撃破の成果を上げ司令官から表彰・・・・
部下には、普段は優しく、訓練には厳しい人柄で、酒には強く豪快な人であったが、本来の志は文学にあったそうだ。
最後の戦闘は・・・1945年8月1日屋久島で敵機を迎撃未帰還
惜しい逸材を戦争が奪い去った・・・23歳
軍歴は・・・・1941年~1945年
最終階級・・・・海軍中佐
世界のどこかで今も、戦いが・・・・
自分の主義主張を通すために、武力を使い成し遂げようとする国があり残念だ・・・・・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます