5月に開催された 第7回東京蚤の市の出店模様です。
自分の露店人生で、やってみたかったこと。
大舞台にて、仲間も巻き添えトライさせて頂きました。 (フェイスブックの過去記事より)
【表現してみたかったのです】
いろんなマーケットを歩いてきました。
そのなかでも、自分がときめき、心踊ったいくつものシーン。
マルシェの屋台が軒を連ね、色鮮やかな野菜や花屋、パンに魚屋 おばあちゃん手作りの民芸品屋も並び、
マルシェカゴを片手に歩く地元の人達や1本のバラを買って自転車にそそくさと乗るおじいちゃんの姿も美しく思えて…
そして店主とのよく分からない楽しいやり取りもまた よき思い出。
時にはお宝探し感覚だったり、時には仕入れということを度外視してまで惚れ込んでしまった品々も。
そんな美しい光景に出会い 対峙した際の、忘れもしない、ときめいた記憶の断片をパッチワークし、
ここまで歩いてきた店なし雑貨屋らしい「見せ方」と融合して表現してみたかったのです。
今回、東京蚤の市という大きな大きな舞台で、ミックスしたものを表現したく、
超横長のレイアウトにてチャレンジさせて頂きましたことに まず心より感謝しております。
そして 自分の秘めてきた願望に無償で協力してくれた仲間、一緒に作り上げてくれたスタッフにも心よりのありがとうを。
そしてそして、ご来店くださいました大変多くの皆様。また、来れなかったけど応援してくださった方々に! たくさんのお力添えを本当にありがとうごさいました!
お客様とのやり取りの多くは、商品棚を挟んで、さらに商品の隙間スペースみたいなところからのファーストトーク。
背伸びしたり、腰をかがめたり、手をうんと伸ばしたり伸ばされたり(笑)
デパートや実店舗では絶対にあり得ない「蚤の市らしい」楽しいシーン。
そんな、売り場的にも未完成な部分が 非日常みたいで なんか、
どうも心地よかったり、したんですよね♪
失礼してでも、ぜひ表現してみたかったのです特別で非日常の時間を。
このマルシェスタイル、初めての試みでしたが、自分なりの副産物がありました。
それは お客さんの笑顔!お手にとってもらえる姿が とってもキラキラ輝いていることが、よーく 見えたことです♪
このために生きてる瞬間瞬間を
どうも ありがとうございました!!
11月には 第8回東京蚤の市が開催されます。 生粋の露天商の「歩んできたすべて」を総動員して臨みます。 ぜひ見に来てください!