「店なし雑貨屋」の店長より。

限られた蚤の市だけに現れる数奇な雑貨屋。
どんなステージでも惰性なし!いつも全力展開している そんな店です
 

第10回東京蚤の市は11月19日20日 京王閣で開催です

2016年10月28日 | 店なし雑貨屋とは?
2016年5月に開催された第9回東京蚤の市の出店模様になります。

ちなみに第10回東京蚤の市は11月19日20日になります。

現在は他出店イベントも全力で駆け抜けるため、日常仕事と併せて必死に準備の日々を送っております。残業の残業!いま過労気味という感じですが、頑張りどころは今!と言い聞かせムチ売ってます。ムチ打ってます。もうちょっとだ! 



というわけで、前回の東京蚤の市の出店模様をお届けします。 
リアルタイムインスタグラムでの過去記事を編集しました。 
少しでも雰囲気が伝わりちょこっと店なし雑貨屋の予習になっていただければ嬉しいです。
ではどうぞ。






東京蚤の市、深夜早朝から全力トップギアで搬入!なんとか初日をやりとげました!! お越しくださった皆様ありがとうございました!

入場ゲート目の前のブースなので、楽しんでもらおうと思いまして、
店頭に「海の監視員ディスプレイ」をしてみました。




出店風景 その2
2日目開場3分前





出店風景 その3
二日目開場2分前 奥に見えるは長蛇の列





細く長い2列構造のレイアウトを組んでいます。2列目です。

ここは、メインストリートから奥に入った、まさに「路地裏」をイメージ。
なにか見つけたくなっちゃうこのゾーンはマニアックなモノや時間を掛けて見て欲しい通向きで深いモノ、あとよく分からない掘り出しモノも多数配置。
過去の出店ではいつも雨の影響で梱包ゾーンやバックヤード的なことも兼ねないといけなかったけど、晴天のおかげでついに堂々の解放!

おかげさまで滞在時間も長かったと思います。混雑してたと思いますが、
中に入ってここまでお立ち寄りくださった皆様、本当にありがとうございました。


出店風景 その4
二日目 開場1分前






200オーバーの出店数で、たった一店のみ、体験できることの中、やらなきゃいけないこと。

真後ろからは、無線で各所運営スタッフと確認応答らしき声が聞こえる。どこかの拡声器の声に仰がれる。焦る。焦る。焦る!! 急ぎ足でカメラを構える自分の背中から、10mに満たない位置には数百人?1000人?まともに見ることは出来ないほどの長い長い列。

しかもラーメン屋の行列とは明らかに違う、なんだろう、このムンムンとした?いやソワソワ?ワクワク?それとも蚤の市をとことん楽しんでやる!っていう意気込み?

オープン時間へのカウントダウン秒針に、比例するかの様に高鳴っていく、
この独特の雰囲気に飲みこまれそうになりながら、記録を残すために、カメラを構える。

始まってしまったらもう、店の全体像を撮ることは不可能に近い。初日はセッティングに追われ、撮れなかった。

なぜオープン目前にアワアワしてでも撮ろうとするのかっていうと、
写真はSNS投稿すること以上に、次に繋げるための反省材料として最もリアルな、改善するための大切な記録なので。

見せるためよりも、見直すために今までずっと撮り貯めてきた記憶と記録。

ここに並べたモノは、積み重ねてきたコトと、気持ちなのかもしれません。



次回決戦まであと少し! マーケットを歩き続けてきた生粋の露店商が、蚤の市の醍醐味を表現した空間へぜひお越しください!








さらにオマケです、ぜひ拡大して一読して頂きたい記事があります。
京王線沿線の情報誌あいぼりーの人気エッセイ 「沿線日記」という坂本葵さん著のコーナーに、東京蚤の市について掲載がされています。
なんと店なし雑貨屋も登場しています。 読んでいると蚤の市ってやっぱりいいなぁ~とあらためて。
お客としていきたくなりました(^^)




すごい名前の店は、皆様が特別に楽しい1日となる様、黒子に徹する覚悟です。死ぬ気でがんばります!


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