雪を求めて．．帰り道

まだ昨日の「あやべ温泉二王の湯」の話。

温泉で温まった後、館内で昼食を食べていたら、大きなベランダに続く窓から雪がチラチラ降り出しているのが見えた。昼食後外に出てみると．．ぎょっ。予想外に強く降ってた!!　カメラを持って外に出ることができず、やむを得ず建物の軒下から。

行きは京丹波町から27号線回りで行ったんで、帰りは綾部市街から173号線経由で帰ることにしたところ、京都府京丹波町と兵庫県篠山市の境目になる板坂峠付近から道に雪が見えだした。峠だけだろうと呑気にかまえてたら、これがまたどこまでも続く。写真は板坂峠を越えた辺りの173号線。運転しながらハンドルにカメラを載せて．．よい子は真似してはいけません!!　さすがにこの辺りで四駆ON。

どこで雪がなくなるのかと思いながら走り続けて．．これが173号線から分かれて372号線に入った付近（篠山市）。ちなみに、前の車はパジェロ。2台揃って前の車に追いつくたびに優雅に追い越し。

この後、峠を越える辺りから路肩に止まってる車や立ち往生してる車がちらほら。お出かけしてたら急に降ってきて．．身動き取れずという感じかな。

瑠璃渓の様子も見てみようと、わざわざ寄り道してみると．．

さすがにここでは、「いったいどっち向けに走ってたんだ??」というような車があちらこちらに。完全に横向きに止まって道を塞いでしまってる車はやむなく援護。空転した後輪で人に泥を浴びせるだけ浴びせて道路脇に寄っていただいた．．かと思ったら、また動き出したので、さすがに「すみませんが、あなたは動かないでもらえますか。後ろの渋滞が見えませんか」と優しく声をかけてお先に失礼。そういえば、お礼の言葉もなかったなぁ．．

瑠璃渓を越えた辺りの景色．．一面の雪。

途中、車の状態が気になって見てみると．．「あらまっ、かわいそうに」の図。

お買い物をして家に着いた時には既に辺りは暗くなってた。雪の中を走ってしばらく経ってたにもかかわらずこの状態。ファンの中にも雪が入ってしまってる．．「寒い中、ボク頑張ってました」の図。

毎年雪が降ると思うこと．．「普通の車は普通のタイヤでは走れません!!」
走れる車の邪魔＆迷惑なんで、絶対に走ろうとしないで．．ね。お願いします。


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