ひかり先輩。昭和学院シングルスで登場。
そして素晴らしいプレー。圧巻の試合運びで後輩達は目が
その昔。3~4歳のれいれいをいつも追いかけまわして、浦ジュニマスコット犬ルークとれいれい。一緒に遊んでくれたひかり先輩は今や手の届かぬ名選手になっておりました
コートに立っている選手が素晴らしいことはもちろんの事、れいとりかが驚いていたのが、大学生たちの応援
歌ったり、踊ったり。各校特色がありどれも心からコートに立つ仲間を応援したい気持ちにあふれた物でした
どの学校もコートに入る選手の数は限られています。でも、団体戦メンバーではない部員の「勝ちたい」と言う気持ちのこもった応援。サポート。見ていて涙が出そうでした
円陣を組む姿、相手チームを讃える気持ち。コートの至る処での所作が美しい
そしてパンダは心から思ったのでした。ちゃんとソフトテニスをやっているとこういう学生になれると。これが今ジュニアにいる子供たちの最終形態なんだと
お声をかけて頂いたコーチと、少し前意見交換をする機会がありました。お互いの考えや指導方法についてお話ししたのですが、そこで互いに一番の目標としていたのが
どういう選手を育てたい?との問いかけに
「ずっとソフトテニスを続けていける選手を育てたい」
まさしくそこです
高校、大学、社会人。会社をリタイヤしてからでも人生の中でずっとソフトテニスに携わって欲しい。
長く付き合いはあるものの、深く突っ込んで話し合いをしたことがなく
ただ、お互い最終目標であるゴールが一緒なので、安心してお任せできると思ったのです。
長々と小学生のソフトテニスクラブのブログに大学生の試合を書きましたが、言いたかったことは「ソフトテニスを続けていける人を育てたい」との思いを伝えたかったのです。
沢山の中学校の先生がいらっしゃると思いますが、何人の先生が部活動を通して「一生ソフトテニスを続けていける子を育てよう」と思ってくれているでしょうか?
私は常にそれを念頭に思っております。預けられた金の卵は天皇杯皇后杯に出る金の卵。大切に大切に育てます・・・と。大きくなって一緒に酒を酌み交わしながら目を細めてあなたたちを見ていたいのです。
もちろん、テニス以外の道を歩んだとしてもどこかで、ソフトテニスを通して学んだことが根底にあって欲しいのです。
おそらく、その気持ちからコーチは中学校1年生の彼女たちに関東学生リーグを見せようと思ってくれたのでしょう。そして、ぼんやりながら最終形態に進化を遂げようと努力しはじめました
イモムシちゃんなみんなが、沢山はっぱを食べて栄養をつけて、さなぎになってチョウチョになるまで。浦安ジュニアみんなで頑張りましょう!
あとがき・・・
例のごとく、ミズノブースで大会会場限定ガット張替えキャンペーンが行われておりレイにガット張替えを勧めるパンダ。
試験中で打てる日数も少ないし週末は浦安大会だからその後が良いと至極ごもっとな意見をする。
レ 「そんなに張替えたいならママが張り替えなよ
」
パ 「でも~私のラケットいにしえのラケットだから。球出し専用だし。。。」
ともじもじしている間に3人に置いていかれる
球出し専用ラケット。オリハルコンでも手に入れてマイラの村の刀鍛冶屋にでも出したらすごいラケットになったりしないかなぁ