3月末から母が入退院を繰り返している
3月末は抗がん剤の点滴のため
8月は胆管が塞がったのを処置?するため
その処置が失敗?していて大きな病院に転院
ここで一生のお別れになってしまうのかと思うくらい、悲しかった
だけと、母は頑張りました!
手術をしたんですが、術後10日で大病院を退院!
ただ…胆管の塞がったのをどうにかするのを止めました
高齢ということ…それに余命もわずか
苦しい思いはしたくないって(本人)させたくない(うりこ)
本当にそれで良かったのか…きっとずっと答えは出そうにないです
8月中頃に退院してからは、9月まで自宅から地元の病院に通っていました
毎週火曜日…弱っていくのが判ります
すぐに入院させたかったけど
母が入院したくないって…そりゃぁ自宅が良いのに決まってるよね
その希望をうりこも聞き入れざる得なかった…
少しでも家に…だけど予定より1週間早く入院することになってしまった
起きていられなくて横になったり、眠っているほうが多くなった
自宅での療養はいろいろ大変!それに母は健康だったので、介護申請もしていなかった
大きな病院から退院したときに、申請したけど
その時もまだ自分で何でもでき、1か月後の通知は要支援1
申請が来るまでの1か月で別人のようになってしまいました
だから、ほとんどのことをうりこがしました
他に家族がいたらみんなで看病できるけど
うりこは母と二人暮らしだったしね
今回の入院、お医者さんの話によると
いつ、どうなってもおかしくない(こんな言い方はしなかったけど)状態だったみたい
入院したらもう退院できないのは本人も分かってる
話ができたときは、畑のこととか(家庭菜園もどき)奥の部屋(仏間)を片付けておけとか口にしていた
でももう何をいっているのか、入れ歯もしていないから分かんない
今までずっと母と一緒、父が亡くなってから二人で生きてきた(姉はいるけど結婚してたし)
こんなに長く離れていることはなかった
文句もたくさんあったけど、二人だからなるべく喧嘩をしないようにしたけど
やっぱり時々は喧嘩になるよね
気に食わないことがあるとね、空気でなんとなく分かる
気不味い雰囲気とかも!
だけどいつもそばに居てくれました
ただひと言目には
「ひとりになったらどうするの」
「これからひとりでやらなきゃならないんだよ」と言われた
そんなのやればできると口には出さないけど、毎回思っていた
母が入院するたびに、ひとりが寂しかった、怖かった
あぁ〜入院するってことは、一緒に住んでいる人が、その生活に慣れるためなんだ!練習なんだ!
そう思った
母が入院してからもうすぐ3週間になる
4人部屋だったのが個部屋に入ってしまいました
うりこは!まだひとりの生活に慣れていないの!
毎日泣いているの!
もう体が辛いかもしれないけど、うりこの為にもう少し生きて!