シリーズの番外編❗
この番外編の前の本📖完結編を借りてなかった
図書館で借りているから
貸し出し中だったみたい😁で残念
でも、番外編だから順番が変わっても関係なさそう⤴️⤴️
この作品は1話づつ主人公が子供から成長していて
今は亡き両親や祖父母、関わりあった人達が語っている
その中で
主人公のお父さんが奥さんを病気で亡くして
幼い子供を両親に預けて離れて暮らしている
奥さんが亡くなって気力をなくしちゃった
子供もいて嘆いている場合じゃないけど
それほど大切な女性だったんだね
そして岩手の大学に恩師を訪ねた後に
奥さんの生まれた盛岡に立ち寄る
盛岡は宮沢賢治の生誕の地
川を見ながら、奥さんとの会話を思い出してる
ダメだよ❗死んじゃ❗って、うりこはハラハラしてたけど
奥さんと宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を話した事を思い出した
そして『ほんとうのさいわい』にお父さんは気付きました❗
それからお父さんは離れて暮らしていた娘と一緒に生活する事に決めた
うりこは宮沢賢治の本を読んだ事ない
えっ~って思うかもしれないけど
今は小説読むけど
子供頃はマンガだった
あ~、前に書いたけどマーガレットやリボンね🎵
『銀河鉄道の夜』とか『雨にも負けず』とかタイトルとかフレーズを知っているだけ
夏目漱石とか川端康成とかも同じ😁
今からでも読んだ方が良いかな?
あ、それで
『ほんとうのさいわい』ってひらかなで書かれている
なぜ『幸せ』じゃなくて『さいわい』なんだろうと
宮沢賢治を知らないうりこは、そんなところに疑問・・・
『さいわい』って使うのは
『不幸中の幸い』だよね
意味は・・・例えば大惨事がおきたけど死者がいなかったとか
つらいことがあったけど、その中にうれしいこと良かったこと・・・微かな光があったとか
そんな感じ?
宮沢賢治の『ほんとうのさいわい』って言うのは
幸せの事ではなくて(幸不幸は人それぞれ違うよね)辛くても悲しくても、どん底の生活の中でも、
不幸だって自分で思っていても
たぶんきっと少しでも『さいわい』って言えるものがあるんだって言っているように感じたの
で、なぜひらがなかって言うのは
本にしたとき編集する人が
『あ、宮沢さん間違えてる!幸せって書くのに送り仮名が(い)になってる』と気を使われて『本当の幸せ』にされたら困るからひらがなにしたんでしょう
ってね🎵
読んでもいない本📖を勝手に解釈
ほしおさなえさんの活版印刷の話だった❗
活版印刷はうりこの子供のころは当たり前だった・・・はず
いつの間にか気が付かないうちに変わった
そう言えば、印刷物にインクの臭い(匂い?)してたなぁ~
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