突然の日に君は必然のようにそこにいたんだ。
僕はあまりのことに口を阿呆みたいに開けて目を開いて
幸せとか悦びとか切なさとか全部ひっくるめて
何もなかった。
一方的な意味なんて、ただの持論に過ぎなくて
共有を求めていたはずなのに
どうして、どうして、胸が苦しくなる
性理論でも男女理論でも諭されても
僕は君が、君が、
突然の日に君は偶然のようにそこにいたんだ。
僕はあまりのことに口を馬鹿みたいに開けて
恥ずかしい青春と、孤独な僕を睨みつけたみたいに
僕は君の前から当然のように消えるしかないじゃないか。
甘く切ないとか嘘なんてつくなよ。
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