USAおばさんのあれこれ

うさぎ生まれのおばさんです!
日頃の出来事を中心に記録していきたいと思います!

「つるし雛」を見学‼️

2024-02-21 16:20:00 | 日記
3月3日 のおひな祭りが近づいてきましたね!
今日は地元の女性グループの方々が手作りした「つるし雛」展を見学して来ました!
会場の入り口に、「つるし雛」の由来が書かれたパンフレットがあり、それによりますと、つるし雛は江戸時代からあったようですね。
初節句、段飾りのおひな様の左右に直径40センチ前後の紅白の輪に7本の赤い糸がつるされ、その一本一本に7個の人形、全部で49個の人形が飾り付けられています

可愛い孫の為に、おばあちゃんがありあわせの布などを使って女の子の生活に必要なものを人形で作ったのがはじまりだとか・・
人形類、野菜、果物、動物、宝物、花
などで、子孫繁栄、動植物をいたわり、食べ物に困らないようにと願いをこめて作られたようです
その中でまり(七宝まり)は家庭の幸せ、人の輪、人生の輪をあらわしていると書かれてありました。当時から深く意味を良く考えて作ったんだなと感心されました。
人形には、それぞれ意味があり49個の中でも、私が気になった人形は・・
みかん(栄養たっぷり、冬の団らん)
レンコン(世の中を見通せる人間になりますように)
つばめ(幸運を運ぶ、商売繁盛のつかい)
いちご(母の乳房を表し、お乳がいっぱいでるように)   柿(大病をしない) 
竹の子(まっすぐに育ちますように)
は、(皆んなをたのしませる)
わたしの干支のうさぎは(赤い目をしているので病気を退治する"力"があると信じられていたようです!

49種類の説明したいところですが、最後に、花 全ての花には娘や孫が可愛くなります様にとの願いが込められて作られているようです・・
全てを、赤い糸でつるすということは赤は厄除けと言う意味があり、輪に吊るすと言う事は、全て丸くおさめると言う意味があるとか・・
頭が下がりますね・・
良き風習は、次世代に残して欲しいものだなぁと感心したひと時でした・・





今年、初めての映画は「身代わり忠臣蔵」

2024-02-10 13:02:53 | 日記
お正月初めから、三人の孫達へ手編みのベストを編む日々を送っているうちに、あっという間に二月になってしまいました!
何度、途中で挫折しそうになったか・・
でも、可愛い孫たちの為と頑張った私・
完成したご褒美に今日は友達と映画に!

今日の映画は、ムロツヨシさん 永山瑛太さん、そして川口春奈さん他豪華な出演者の「身代わり忠臣蔵」「夜明けのすべて」の2本です!

「身代わり忠臣蔵」は以外なストーリーの展開に最初から最後まで、楽しい映画でした!
ネタばれになるから内容は書けないのが残念です、でも既にネットにも書かれてあるから良いと思いますが、ムロイツヨシさんと永山瑛太さんとの男の友情?で、あわや赤穂浪士の国民的時代劇の内容が変わってしまうのではと、ハラハラ・・
時には、川口春奈さんとドキドキするシーンが起きるのかな?と思わせながら何も起こさなかったムロイさん (カッコ良かった・・)
仇討ちに打ち首、そして切腹という絶対絶命な場面も面白おかしく展開。
久々に、人情味に溢れホロリさせられたり、スカッとした気持ちで幕が閉じられました!
興奮状態のまま、5分後に始まる次の映画に・・

「夜明けのすべて」は突如パニック障害を引き起こしてしまう主人公(松村北斗さん)と1か月に一度PMS(月経前症候群)でイライラし人格が変わってしまう女性(上白石萠音さん)の2人が知らず知らずのうちに自然と協力しながら会社の大イベントを成功させる。そこには男女の友情が芽生えたことからだったのか?色々考えさせられた映画でした!

終了は2時頃だったかな?
映画の最中にお腹は鳴るし、お決まりのランチは豪勢に、デザートもしっかり・・
夕食は、さすがに箸が進みませんでした!