呪術廻戦 #24 共犯
虎杖釘崎のバトル
敵兄「走りなさい、背を向けて」
走るふたり
虎杖「釘崎もっとスピード出せるか」
釘崎「むーりー」
倒れる釘崎
抱き上げて走る虎杖
釘崎「背中は任せろ」
(なんつう台詞だよって思った)
虎杖「頼んだ」
ギアチェンして疾走する虎杖
あまりのスピードに「えっ。えー?」
敵兄「なんて速力、人一人抱えて」
(足手まといな私、的な事言わないんだな)
敵兄の飛ばす血の攻撃から走り去り、大ジャンプで道路に転がるふたり
虎杖「よし射程外だな」
釘崎「よくやった!誉めてつかわす」
虎杖「へいへい」
釘崎「嘘。ありがとう」
敵兄弟の血の攻撃を受けてしまったふたり
浸透していく血が痛みと分解をもたらす呪い
ただ、釘崎の術法「ともなり」と相性最悪
対象から欠損した一部にヒトガタを通して呪力を打ち込むことで、本体にダメージを与える
釘崎は自分の腕に釘をブッ刺していく
挿入歌「REMEMBER」に合わせたスローモーションのバトル
これは鳥肌モノにいかしてた
弟を倒したが、消滅しないことに気付く
呪いなら祓えば消える
肉体があるんだ、呪いではなかった!
呪いではなく人を殺したことに釘崎を心配する虎杖
ふたりは言葉を交わし(このやりとりもよき)
「じゃ共犯ね私達」と釘崎は言うのだった
手洗い場にて、伏黒釘崎
虎杖に共震の話はするな、指を飲み込んだのは俺を助けるためだ
でもアイツはそれで納得しねえだろ
だから言うな
言わねえよレディの気遣い舐めんな
廊下にて、虎杖と顔に現れた両面宿儺
お前のせいだお前が俺を取り込んだ目覚めたんだよ切り分けた俺の魂たちが
大勢の人間を助けるか?小僧お前がいるから人が死ぬんだよ
おい、それ伏黒に言うなよ
回想少年院にて伏黒「自分が助けた人間が将来人を殺したらどうする」
言うなよ
今まで身体能力のオバケで「いいやつ」キャラだった虎杖が私の中で変わった瞬間だった
釘崎が虎杖との会話で
自分の中の席?に座っていない人に自分の気持ちをどうこうされたくないってのがあって
何度か感じてきた彼女の強さの基なのかなって思った
冬に公開予定の映画は劇場まで行けるかわからないけれど
テレビアニメの方で続きやって欲しいな