猫が好きで
たまにNHK Eテレのネコメンタリーを観る
昨夜は漫画家ヤマザキマリのベレン
ベンガル猫だが特徴的な紋の毛色でなかった為にブリーダーから格安でパソコン上に出されたいたようだ
愛猫を不慮の事故で亡くしたロス真っ只中の時、没日に誕生したその境遇のベレンと暮らすことになったという経緯が紹介されていた
番組中何度も野性的ベンガルのベレンがとても臆病なのが謎のような場面があった
生まれてから12歳になるまでポルトガル、アメリカ、イタリア、日本
家を転々と国まで転々と恐らく何度も飛行機で
そりゃ猫なら臆病になるよね?って思ってしまった
世界が広くなるから恐怖は増すのでは?
同じよく知る小さな井戸なら「井の中の蛙」で居続けることが出来るのだから
そんな事を思いつつ
ベレンと同じく国をまたぎ職をまたぎ多国籍文化交流の経験を積んだヤマザキマリもまた、恐らく内面的には何処か臆病で弱気なのでは?
なんて
番組中、私より少し若いであろうヤマザキマリが「ツチノコは猫なのでは?」と言った
臆病なベレンを見ていると、虎模様の猫がツチノコの正体かもと思う
なんて
そこで直ぐに「ポヨポヨ観察日記」が強烈に甦った
漫画、アニメにもなった真ん丸な猫
姉、弟、スゲー父の一家に流れついた特異な猫の設定
その弟が確か言った記憶なのだ
野山の草むらをガサゴソ腰を落として歩き、毛並みを膨らませ、何かに驚いてジャンプする様も、虎模様の猫で説明つきそう(笑)
そんな事を思いながら、ヤマザキマリの息子が撮ったというベレンは寝息をたててお腹を見せていた
究極のリラックスではないか!
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