「肉と血」Flesh and Blood
今回もまだリードは大学の講義があって捜査に加わっていない
とても残念
さて
事件は体を痛めつける残虐なもの
被害者が発見された場所と状況に既視感のJJが思い出すところ
なるほどね、リードがいたらこの「もどかしさ」は出せないもんね
ホッチは居ない
リードも不参加
あとはその後チームに入ったメンバーだ
以前の連続殺人犯の息子が犯罪者になってしまう何とも哀しい事件
殺人犯の子供という「血」
当時小学生くらいだった彼を気にかけて連絡を取っていたプレンティスが、養父母に引き取られ名前を変えて生きる事が分かってから疎遠にしてしまった事を後悔する場面がある
日本人の感覚で観ていて海外ドラマ(ほぼアメリカ)でよく聴く台詞のひとつが
「あなたのせいじゃない」
日本だったら多くの出来事を何でこうしなかった、ああしなかったと周りが責める流れになる
こういう時に先ずは個人、誰かのせいではないみたいな感覚の隔たりを痛感する
私は、罪を犯す、罪を重ねる人の心情にとても興味を持つ
誰の身にも何かのキッカケで起こり得るもののように思ったりもする
一線を越える者と留まる者の違いって何
例えば遺伝?
しつけ?
何歳までの育った環境?
どうしたら加害者にならずに生きていけるのか
それが判れば…
クリミナルマインドのような犯罪系ドラマを観ていると育つ環境の影響の大きさを感じますね
あぁ、私がモヤモヤとうっすら感じていた物足りなさのようなものの訳が少しわかった気がしました
シリーズが若い時の方がハラハラと観ていたのは確かにありますね
なんか、ファイナルににしなくてもいいような。
私もプロファイル捜査、すごく興味があります、
環境か遺伝、その両方か?
心の闇、怖いけど、その生い立ちが気になります。
シーズン14はファイナルでなく15がファイナルかな?
例え親ではなくとも愛されて育つことの大切さを考えてしまいます
愛される←も、愛のつもりなのに噛み合わない場合もあり…本当に難しい
今後どうもチームにハラハラが起こるようなので、また楽しみにしてます