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テレビが日本国民に伝えたくないブータン国王の演説 20111117

2013年07月06日 | 旅行

あの平和なブータンが中国に侵略されてるらしい・・・
中国に侵略されるブータン王国  国土の約20%がすでに
不法占拠され、領土を侵略され奪われ実効支配されているらしい

中国(チベット自治区)と接するブータン北西部
の領土に中国の人民解放軍がじわじわと侵入し、
2006年のブータン政府の発表では、多くの領土を侵略され 
実質的に不法占拠された中国領になってしまったとのことだ。
以前との差は、約8,000平方キロ。兵庫県とほぼ同じ広さである。

ブータンは国土の北西部を中国と接している。
国境線を警備する人民解放軍が数年を掛けて南下し侵入。
ブータン領土内に小屋や施設を作り、さらには道路まで作る。
国境線を書き換える暴虐行為
南シナ海どころではない!
ブータンでは知らぬ間に国土が2割も奪われていた
気がついた時は、そこはすでにもう実効支配。

人民解放軍が南下した理由は、
冬虫夏草の採集とヤクの狩猟。

人民解放軍は冬虫夏草を投機目的の
中国人に売り捌き、ブータンの人々にとって
貴重なタンパク源であるヤクは激減。

ブータンにも軍隊がありますが、
7千名程度の陸軍がメインで空軍はありません。

人民軍に対抗するには足りませんでした。
所詮圧倒的な軍事力には屈するしかないのです。

ヤクザが恫喝と力で押しかけてきたら、
武器無き家は明け渡すしかありません。
中国はブータンの軍事事情を承知で実効支配を始めたわけです。
泥棒国家です。

テレビが日本国民に伝えたくないブータン国王の演説 20111117