週末の秋葉でHDDを購入。
250Gで7400円という安さ。
メモリーと同じように下がりまくりです。
現在のPCに入ってるのは120Gで、これでも大きくて無駄だと思ってたけど空きエリアがあるとなぜか使ってしまうもの。
それで、1年くらい前にはバックアップと大型ファイル対策に250Gの外付けは買っていた。
大きなムービーとかはこちらに退避してます。
で、HDDの容量を使い切ったせいか最近は起動にも時間がかかるようになった。
最近の雑誌で、HDDの入れ替えをすると起動が早くなるという記事を見つけた。
よく読むと、”HDD引っ越しソフト”というのがあるらしい。
ふむふむ。
なんのことはない、バックアップソフトの機能の一つだった。
しかも、すでに持っているAcronisTureImage8.0(最新は10)にすでに入っているらしいので使ってみた。
ATIでは”クローンを作る”という名前だった。
それから、ハードディスクには、バッファローなど周辺機器メーカーが箱に入れて売るリテール版と、部品のHDDだけを売っているバルク版というのがある。
リテール版は保証付きで少し高いが、引っ越し用のソフトが付いてたりするので結果としてはお得かもしれない。
バルク版を買いたい人は秋葉原か通販で買うことになる。
今回はバルクで7400円。
本当はギガバイトあたりの単価の安い500Gを買う予定で店に行ったんだけど、あまりに安くて買ってしまった。
それにHDDの引っ越しが簡単なら、またHDDが安くなったら買いに来れば良いじゃないか、とも思った。
★引っ越し作業
さて、入れ替え。
今回いれかえるのはデスクトップで、しかもキューブなので2コ入れるのはやめておく。
入ることは入るが熱が心配なので入れない。
PCのHDDにはIDEとSATAの2種類のインタフェイスがあるけど、うちのは両方対応。
旧HDDがIDEで新しいのはSATAにしてみた。
さて、電源を切った状態であたらしいHDDを接続。
写真の用に無理な感じになりました。
普通は外付け用のケースなど買って、それにいれるといいでしょう。
入れ替え後にそのケースに旧HDDをいれて外付けHDDとして使うのに便利なので、オススメ。
結論から言うと、AcronisTureImage8のCDでブートすると作業は簡単。
自動を選んで、コピー元・コピー先を選ぶ。
約40分でコピーが出来た。
元のHDDを外して、そこに新しいHDDを設置してハード的には終了。
(余ったHDDを外付けHDDケースに入れても便利。)
その後2回ほどセッティングのために再起動した
★結論
起動が激烈に早くなる!と思ってたけど、それほどでもなかった。
それでも
(1)容量が増えたので安心。
(2)HDDが高速になったので動作が速くなる。
(3)インタフェイスをIDEからSATAに変更で高速化。
というのは、なんだか実感してる。
おもしろいことにネットのアクセスが早い気がする。
これは気のせいなのか、本当に早くなったのか区別できない。
本来ならOSから入れ直して・・・とやりたいけど、ソフトの権利とか面倒でそれはさすがにやる気にならない。
でも、簡単にHDDを引っ越しできるなら、早くやっておけばよかった。
起動速度はの変化は、5分30秒から4分30秒へ、くらいの変化。
いろいろ計ってみたけど、正確にはわからない。
今回の出費からすれば、コストパフォーマンスは良かったと思う。
HDD関連ソフトを持ってない人ならリテール版もお得。
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