一番はじめ言葉を交わしたら
このひとがどんな感じのひとなのか
みんな感覚としてわかる。
本当のところは
その一番はじめで
そのひととあうかあわないかは
一瞬で決めてたりする。
でもそのひととこの先に
どれだけの時間を重ねるか
なんてのは
お互いを分かろうとする気持ちから
変わってくるんだろうなぁ。
中学の時に会った。
「ふわっ」とそのときの空気で
あうかあわないかは
すぐお互い感じるもの。
あっという間に仲良くなった。
たったの一年間だけだったけれど
その期間で
どんな感じでお互い居ることが
お互いとも楽しく居られるのかの
「空気」を
感じ取っていた気がする。
どんな感じに過ごしていたかは
ある程度は不思議と見当つくもので
使っている言葉は
考えていることから出てきて
考えていることは
そのひとが立ってるステージ
みたいなものから出てくる。
それが全然違うと分かってても
そのひとを分かろうとする気持ち
ただそれだけあれば
ずっと繋がって居られるんだって
気付いたのは割と最近で
今こうしてまた
たったの一年間は
あっという間に過ぎていって
お互い立っているステージみたいなものも
お互い違うって分かっていながら
でもお互いのステージみたいなものを
尊重しながらも
リアルにもがく姿を
近くで見せ合いながら過ごしている。
ひととヒトがとるべき
居やすい「距離感」は
僕は意識をしても
前まで出来なかったところ。
そのひとを知ろうとする気持ちから
教えてもらったこと。
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