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ムダ毛の自己処理方法とは?おすすめの処理方法もご紹介

2025年02月12日 | 美容

ノースリーブやスカートなど肌を露出する服装を綺麗に着こなすなら、ムダ毛の処理が欠かせません。
ムダ毛の処理は道具があれば自分自身でもできます。
また、ムダ毛の自己処理方法は複数あるので、自分のやりやすい方法を選ぶことが可能です。
しかし、ムダ毛の自己処理にはリスクもあることも理解しておく必要があります。
今回はムダ毛の自己処理方法やおすすめのお手入れ方法、自己処理に関するよくある質問などをご紹介します。


■ムダ毛の自己処理方法は?

自分でできるムダ毛の処理方法には、カミソリ・毛抜き・脱毛クリーム・脱毛ワックス・家庭用光脱毛器の5つが挙げられます。
それぞれ脱毛のやり方やメリット・デメリットが異なるので、特徴を見ていきましょう。

・カミソリ
カミソリはドラッグストアやスーパーなどで手に入りやすく、安価で手に入ります。
誰でも手軽にムダ毛処理ができることがメリットですが、肌を傷付けやすいことがデメリットです。
角質までそぎ落としてしまうので、肌を切ってしまったり、乾燥しやすくなったりするので、肌荒れを招くリスクがあります。
特に肌が敏感な人はカミソリによる自己処理は肌へのダメージが大きいので、注意が必要です。

・毛抜き
ピンセットのような毛抜きは、毛を1本1本ずつ抜いてムダ毛を処理していきます。
毛根から抜くことができるので、カミソリよりも仕上がりが綺麗です。
また、毛が生えてくるまで時間がかかるので、自己処理をする間隔を伸ばすことができます。
ただし、抜く時に強い痛みを感じることや、処理に手間がかかる、背中など手が届かない部分を処理できないことがデメリットです。
また、無理に毛を抜く行為であるため、毛穴が開いて目立ったり、埋没毛や毛のう炎が起きたりする可能性があります。

・脱毛クリーム
脱毛クリームは、薬剤によって肌表面に生えているムダ毛を溶かして処理できる方法です。
一度に広範囲を処理でき、カミソリと比べると肌への負担は少なく、毛先がチクチクしないメリットがあります。
しかし、完全に肌への負担がないわけではなく、敏感肌の人や薬剤との相性が悪い人はかゆみや痛みなどの炎症を起こすリスクがあるので注意が必要です。
また、脱毛クリームは顔やVIOに使用できないことが多く、無視して使うと肌トラブルを起こす可能性があります。

・脱毛ワックス・テープ
ワックスシートや脱毛テープを貼り付け、勢いよく剥がすことで脱毛する方法です。
根元から引き抜くため、仕上がりが綺麗なことがメリットになります。
毛抜きと違って一度に広範囲の処理ができるのも魅力です。
ただし、剥がす際に強い痛みを伴ったり、赤みやヒリつきが出たりなど炎症のリスクがあることがデメリットです。
肌が弱い人には不向きな自己処理方法と言えます。

・家庭用光脱毛器
光脱毛器は、メラニン色素に反応する光を照射することで、毛根に熱ダメージを与えてムダ毛を処理する仕組みとなっています。
家庭用の光脱毛器はサロンで使っているものよりも出力は低いものの、使い続けることでムダ毛を薄くしたり、少なくしたりすることが可能です。
一度に処理できる範囲が狭いので、カミソリや脱毛クリームと比べると処理に手間がかかります。
また、自分で見えない範囲は処理がしづらく、設定や操作を誤ると火傷や視力低下などを招くリスクもあるので注意しましょう。
最近はリーズナブルな光脱毛器も登場していますが、他の自己処理方法と比べて本体や交換用カートリッジが高いこともデメリットです。

 


■自己処理は電気シェーバーや家庭用光脱毛器がおすすめ 

ムダ毛を自己処理する方法はたくさんありますが、肌への負担を考慮すると電気シェーバーや家庭用光脱毛器がおすすめです。
電気シェーバーは、刃が肌に直接触れない設計となっているので肌へのダメージはカミソリよりも少ないです。
刃や電池の交換が可能なため、何度も繰り返し使うことができます。
ただし、深剃りができないので、短期間で肌表面にムダ毛が出てしまうので、定期的な処理が必要です。
光脱毛器は高価な機器ではありますが、サロンと同じ品質のムダ毛処理ができる魅力があります。
効果を実感するまで時間がかかり、安全に使うためには注意点もたくさんありますが、使いこなせば自分でも綺麗にムダ毛を処理することが可能です。
毛が薄くなったり、少なくなったりすれば、自己処理をする間隔も少なくなるので、処理の手間を少なくできるメリットもあります。


■ムダ毛の自己処理に関するよくある質問

ここで、ムダ毛の自己処理に関するよくある質問をご紹介します。

・剃った後の肌がチクチクしてしまうのは?
カミソリでムダ毛を剃った後に肌がチクチクするのは、毛の断面に角度がついてしまうからです。
毛先が尖った状態になるので、その状態で毛が伸びてくると肌表面がチクチクした肌触りになってしまいます。

・ムダ毛を剃ると濃くなるのは本当?
ムダ毛を剃ったからといって毛が増えることはありませんが、毛が目立つことで濃く見えてしまう可能性があります。
自然に生えてきた毛は、先端よりも毛穴付近のほうが太いので、カミソリで剃ると毛先が太くなってしまいます。
そのまま伸びてしまうので、ムダ毛を剃る前よりも毛が濃く見えてしまうのです。

・自己処理後に肌にできるブツブツは何?
ムダ毛を自己処理した時、赤や黒色のブツブツが出来てしまうことがあります。
赤いブツブツは毛のう炎である可能性が高いです。
毛穴に細菌が侵入することで炎症が起き、赤いボツボツが出てしまいます。
黒いブツブツは剃った毛の断面や埋没毛になります。
埋没毛は、毛が皮膚の下に埋まった状態のことで、肌のオーバーターンによって改善されることが多いです。
しかし、長期にわたって埋没毛が改善されない場合は皮膚科を受診して適切な処理を受けましょう。
無理やり埋まった毛を取り出そうとすると、肌にダメージを与えてしまいます。
色素沈着や毛穴開きの原因になる可能性があるので注意してください。


■脱毛サロンや医療脱毛も検討してみよう

脱毛は自己処理できますが、安全かつ綺麗に処理するなら脱毛サロンや医療脱毛の利用がおすすめです。
脱毛サロンと医療脱毛では、効果や価格、メリット・デメリットなどに違いがありますが、どちらもプロによって丁寧に脱毛してもらえます。
自分で処理する手間を省くことができ、脱毛が完了すれば自己処理の回数が減ったり、そもそも必要なくなったりします。
全身脱毛が可能なので、自分では処理が難しい背中や腰回り、VIOなども綺麗にすることが可能です。
脱毛サロンは比較的リーズナブルな料金で利用でき、減毛・抑毛効果があるので、自己処理の負担を大幅に軽減できます。
医療脱毛は永久脱毛効果が得られることが大きなメリットです。
料金は脱毛サロンと比べて高額ですが、処理が完了すれば半永久的に脱毛をする必要がなくなります。
それぞれメリット・デメリットが異なるため、何を重視するかによってどっちを選ぶか変わってくるでしょう。
例えば、料金面を重視するなら脱毛サロンが向いており、多少お金がかかってもムダ毛処理から完全に解放されたい人は医療脱毛が向いていると言えます。

 

 

ムダ毛は何度も生えてくるため、定期的な処理が必要です。
カミソリや毛抜き、脱毛クリームなど自己処理する方法は色々ありますが、やり方によっては肌に大きなダメージを与えてしまう可能性があります。
その点に注意しながら、自分に合った方法でムダ毛の処理をしていくことが大切です。
自分で処理するのが面倒くさい、処理の回数や頻度を減らしたい時は脱毛サロンや医療脱毛も考えてみると良いでしょう。