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毎月10万円の貯蓄をしたい!できる人の特徴や貯金のコツをご紹介

2024年12月05日 | マネー

少しでも多くの額を貯金に回したいと考える方は多いはずです。
しかし、物価高の影響によって思うように貯蓄できない方もいます。
そこで今回は、「毎月10万円を貯金したい」といった方々に向けて、達成するためのコツをご紹介していきます。
自分の収入では無理だと考える方でも、少しでも貯蓄額を増やせるようなポイントを解説していくので、貯蓄方法でお悩みであればぜひチェックしてみてください。


■毎月10万円の貯金ができる人の特徴

毎月10万円の貯金ができる人の特徴を解説していきます。


・年収650万円~700万円の人

収入があれば貯金をすることは可能です。
しかし、問題となるのが貯金額です。
毎月一定数を貯蓄している方もいれば、余った分のみ貯蓄している方もいます。
一般的には、収入の20%~30%が貯蓄額の理想と言われています。
毎月の固定費や生活費、食費などをマイナスすれば、僅かな分のみしか残らない方もいます。
月に10万円貯めるとなれば、年間120万円を貯蓄できます。
そのため、手取り収入が480万円になれば収入の25%ほどを貯金に回せば実現可能です。
一見すると実現できそうだと考える方もいますが、手取り収入が480万円なので年収換算すれば、650万円~700万円ほどの方が当てはまります。
そのため、「自分には無理」「まだまだ時間がかかる」と考える方もいるはずです。
また、上記はあくまでも一例となり、住宅ローンや教育費などの負担によって貯金できる額も異なるはずです。
少しでも多く貯蓄するためには、自分の収支をしっかりと把握し、実現可能な目標設定が必要です。


・実家暮らしの人

貯蓄額を増やす方法の1つとして固定費の一種である「家賃」を減らす方法があります。
固定費を見直せば、大きく節約することが可能です。
実家暮らしをすれば、固定費の多くを占める家賃払いを大きく減らすことができます。
その他にも、水道代や光熱費、通信費もかからないため、費用負担が少なくて済む利点があります。
もちろん、実家に住んでいる方でも家賃や食費に使えるよう両親に対してお金を渡している方もいるはずです。
それでも、一人暮らしをするよりは自由に使えるお金が多くなるため、貯金額も増やせるはずです。
そのため、10万円の貯蓄が実現できる可能性が高まります。


・共働き世帯の人

世帯を持っている場合であれば、共働きをしていれば月に10万円を貯蓄することは可能です。
特に夫婦揃って正社員で働いている場合は収入も多くなりやすいので、貯金できる額も多くなります。
また、子どもがいない場合は教育費を考えなくても良いため、その分を貯蓄に回せるはずです。
ただし、2人以上で生活をするため、一人暮らしよりも広い部屋が必要になります。
1LDK以上の部屋に住むとなれば賃料も高くなるので、物件選びが重要です。
少しでも貯蓄額を増やしたいのであれば、賃料の安い物件を探してみましょう。

 


■毎月10万円を貯金するコツ

毎月10万円を貯めるためには、以下のコツを参考に貯蓄をしていきましょう。


・お金の出入りをチェックする

貯蓄を増やすためには、毎月の収支を把握しなければいけません。
毎月どの程度お金が入ってくるのか、そしていくら出ているのか、細かい部分までチェックしていきましょう。
家計簿をつけることが理想ですが、難しいと考える方も多いです。
その場合は、支払いをキャッシュレスに統一すると支出額を把握しやすくなります。
クレジットカードで引かれる額は締め日が決まっているため、チェックすべき箇所が少なく済みます。
これまで現金払いのみで支払いをしていた方は、キャッシュレス決済の活用を検討してみてください。


・余計な出費をしない

お金を貯めるためには無駄な出費を減らすことが重要です。
例えば、外食が多いのであれば外食費を減らすためにも自炊する機会を増やしてみましょう。
外食となれば1人1,000円ほどかかり、お店によっては1,000円以上かかるケースもあります。
毎日のように外食をしていれば、その分支出も多くなってしまうので、外食の回数を見直してみてください。
また、毎日飲み物を購入する方もいるはずです。
コンビニでコーヒーを買うだけでも毎日150円ほどかかります。
少ない額だから大丈夫だと考える方も多いですが、毎日購入すれば大きな出費です。
少しでも支出を抑えたいのなら、毎日買う飲み物を週に1回程度に減らせるよう努力してみてください。


・先取り貯蓄を考える

手元にお金があると使ってしまうのであれば、先取り貯蓄を検討してみてください。
普段使用しない口座を開設して、収入があった時に先にお金を移動させれば使えるお金を減らすことができます。
毎月10万円を貯蓄したい場合は、10万円を移動させれば目標を達成できます。
しかし、最初から一気に10万円を貯蓄してしまうと足りなくなり、生活ができない恐れもあるので、まずは無理のない範囲から貯蓄していくようにしてください。
徐々に金額を増やしていけば、無理なく貯金ができるようになります。


・固定費の削減

節約をしたいなら固定費の見直しがおすすめです。
毎月一定の出費となる支出を指し、スマホの利用料や保険料、家賃などが当てはまります。
固定費を見直せば、当月だけではなく、翌月以降も費用が抑えられるので、費用対効果が高くなり貯蓄に回せるお金を増やすことにもつながります。
スマホのキャリアや電気代のプランを見直すなど、方法は様々あるので貯蓄額を増やすためにもチェックしてみましょう。


■年収が低くても月10万円貯めるには?

年収が低いと、節約をしても月に10万円を貯めるのは難しいです。
その場合の対策方法をご紹介していきましょう。


・転職を検討する

収入を上げれば貯蓄額を増やすことが可能です。
今勤めている会社の給料をアップさせることが難しいのであれば、転職を検討してみてください。
持っているスキルを最大限発揮できる企業が見つかれば、収入アップも見込めるはずです。
転職エージェントの活用を検討しながら活動してみてください。


・副業を検討する

副業が可能な企業であれば、副業をして収入増やしてみましょう。
本業のスキルや新しく身に付けたスキルを活かせる仕事が見つかれば、本業以外の収入を得られます。
ポイントサイトやアンケートモニターであれば、スキルや資格を持っていなくても始めやすい副業ですが、収入を増やすには時間がかかります。
Webライターやアフィリエイト、データ入力や文字起こしなど、初心者でも比較的始めやすい副業は複数あるので、特徴を理解して自分に合う副業を見つけてみましょう。


・資産運用を考える

金融商品を利用してお金を効率的に増やすことを資産運用と言います。
預金も資産運用の1つですが、低金利の状態が続いているので資産を大きく増やすことは難しいです。
株式となれば配当金によって大きく資産を増やせる可能性がありますが、値動きが激しいためリスクも大きいです。
初心者となれば慎重な判断が必要なので難しい内容でもあります。
不安が大きければ、NISAやiDeCoの活用を検討してみてください。

 

 

今回は、毎月10万円を貯める方法を解説してきました。
収支を把握し、先取り貯蓄や固定費の削減を試みる他、無駄な出費をしないような生活が必須となります。
少しずつ支出を減らせれば、月10万円の貯蓄が実現できるかもしれません。
しかし、年収が低いと10万円を捻出することさえ難しいケースもあります。
そんな時には、転職や副業、資産運用などを検討し、貯蓄額を増やせるよう努力してみてください。

 



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